霧吹き山のブイヨセン

「週刊少年ジャンプ」で連載中の漫画「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」の登場人物。
第3魔監獄の最下層に封印されていた強力な悪霊。オニコマイヌの体内に隠れて脱獄した。アリクイのような長い舌が特徴。
その舌は霊性の毒を持つ。動きは鈍く力も無いが、ソフィーの比では無い程の強力な念動力の使い手。
今井裁判官の「六方破魔手形の陣」による攻撃を受けても、大きなダメージは受けないほどの耐久力がある。
霧状化することもできる。霧になっている間は攻撃できないが、同時に攻撃もされない。
「ウフフイ」という奇妙な笑い方をする。

魔監獄に入れられる前は、「古い森に住みつき、年に一度人里に現れ、数多の念動力を操り人間をさらう強力な霊で、救出に遅れると被害者は心を完全に抜かれ、死人同然になって戻る」と恐れられていた。

実体化した瞬間にロージーの直式魔縛りの術で捕らえられた。
その後、ペイジによって魔法律202条脱獄および傷害の罪により「魔弓」の刑に処された。
最終更新:2006年02月11日 14:48