たとえば<
武具屋>は必ず
専門化しなければならない技能で、
小火器に
専門化する場合、<
武具屋/
小火器>と記述する。
専門化した技能は、他の分野に専門化した技能とは完全に異なる技能として扱うことができるため、同じ技能で別の分野に
専門化した技能を何回でも習得することができる。
専門化が必要であると同時に
TLが記述されているテックレベル技能は、<技能名/TL8/専門化名>のように記述する。専門分野がその専門からさらに細かく細分化されているものは、<技能名/専門化名、下位の専門化名>のように読点「、」で右に向かって分野が下位になるように専門分野を追記してゆく。上位も下位もなく、専門を2つ選ばなければならない技能は<技能名/専門化名A・専門化名B>のようにドット(中黒)「・」で専門化する分野を区切る。
GURPS第4版原書では、技能の書式には専門化技能を除き括弧を使わずに直接名前を記述する。専門化されている技能は Skill name (Specialty)のよう括弧内に専門化名を書く。テックレベル技能は
Skill name/TL8 のように書く。ある専門がさらに細かく細分化されている場合、
Skill name/TL8 (Specialty, Optional specialty) のように括弧内でカンマ「,」で専門分野を分ける。専門を2つ選ばなければならない技能は
Skill name (Specialty1/Specialty2) のように括弧内で2つの専門をスラッシュで区切る (一部Wikipediaの記事
ガープスから引用)。
技能によっては必ずしも専門化しなくてもよい
自発的専門化可能な技能もある。
関連項目
- 技能(Skill)
- 技能一覧
- 専門化(Specialize, Specialty)
最終更新:2020年06月26日 00:37