歌詞
ある山奥に 男と女 永久を誓った二人がいた
愛し合う二人離れず 貧しい中の幸せ
しかしある時 不作が続き たくわえも尽きかけた
そこで男は 女のために 街へ出ることにした
山を越え谷を越え 険しい道を行く
川を渡り森を抜け 愛しい人のため
その頃独り 女は待った 愛しい男の帰りを
待ち続ける その心に よぎる愛ゆえの寂しさ
残された女独り せめてもの慰みと
土をこね模る 愛しい人に似せて
やがて日が経ち男は帰る 愛しい女のもとへ
そこで男が目にしたものは <<人形>>に添う愛しい人
戸惑った男問い詰め 女の不貞を責め
悲しんだ女むせび泣き 男の不理解を嘆く
『あいしてる』『あいしてる』
『あなただけ』『それなのに』
『かわらないこのおもい』
『しんじてたそれなのに』
-すれ違って-
『わからない?』『わからない』
『どうしても?』『どうしても』
『あなただけあいしてる』
『あいしてただからこそ』
『どうして?』
ある山奥に男と女 永久を誓った二人がいた
愛し合う二人の心 すれ違ってさよなら
コメント
最終更新:2023年12月12日 15:16