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作詞:かめりあ
作曲:かめりあ
編曲:かめりあ
唄:初音ミク

曲紹介

曲名:『流星群』(りゅうせいぐん
  • 僕は結構空を見るのが好きなんですが、実は一度も流星群を見たことがありません。想像の中だけに存在して、いつも実現するタイミングを外している流星群と、
    選択されずに消えていってしまった、幾多の可能性に思いを馳せた歌です。(作者コメ転載)
  • PVは レク氏 が手掛ける。
  • コンピレーションCD『EXIT TUNES PRESENTS Supernova 8』収録曲。

歌詞

流星群のように降りゆく

流星群のように落ちた

流星群のように降りゆく

流星群のように落ちた

コップの水に砂が落ちて 勾配(こうばい)が生まれる
浮かぶ水泡 沈む星 終わることのない降下

あの日空にはいくつものドットが描かれ
僕の目はそれを直線だと認識していたのだろう

流星群のように降りゆく 僕らの未来は
温度を上げ白く光り溶融(ようゆう)しつつも眩(くら)む
流星群のように落ちた 幾百の顆粒(かりゅう)が
屈折する風景揺らしガラスに沈む
流星群のように流れる 可能性の帯を
不確かに捕まえ放つ方向を曲げて
落ちて征(ゆ)くのは僕なのか 夜空を駆けた流星なのか
僕にも君にもわからない

汚れた液体が 僕の意識上から消え
代わりにあの日が 脳内に一瞬 間隙(かんげき)を産む

意識の遠くに誰かの声を憶えて
僅かな灯りが一部分の地面を切り取っていた

流星群のように降りゆく 僕らの未来は
温度を上げ白く光り溶融(ようゆう)しつつも眩(くら)む
流星群のように落ちた 幾百の顆粒(かりゅう)が
屈折する風景揺らしガラスに沈む
流星群のように流れる 可能性の帯を
不確かに捕まえ放つ方向を曲げて
落ちて征(ゆ)くのは僕なのか 夜空を駆けた流星なのか
僕にも君にもわからない

流星群のように降りゆく

流星群のように落ちた

コメント

  • かめりあさんだー! -- 名無しさん (2012-09-23 19:54:11)
  • もうさすがとしか…大好きです。 -- 名無しさん (2012-09-24 22:49:13)
  • ん?ここ違ってないかな? 「脳内に一瞬間で隙(げき)を産む」→「一瞬間隙を生む」 (一瞬 間隙を生む) -- 名無しさん (2012-09-25 21:13:10)
  • ごめん↑の「産む」の字ミスったww -- 名無しさん (2012-09-25 21:14:39)
  • かっこよい、とても -- 名無しさん (2012-09-26 01:39:56)
  • もっと伸びてほしいーっ! -- 黒猫 (2012-10-29 15:44:44)
  • メロディに溺れてしまった。聞いているだけで何故か安心出来る。 -- 名無しさん (2012-12-28 19:10:04)
  • この曲聞いてるとめっちゃ落ち着く...... -- Brack Rose (2012-12-30 13:31:48)
  • めっちゃいい -- 名無しさん (2013-07-31 23:10:54)
  • 忘れる事ができない -- 名無しさん (2013-12-04 08:12:11)
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最終更新:2024年04月11日 20:39