曲紹介
身体が色を受け付けない病気を持つ少年のお話。
曲名:『カラフルな雨とモノクロの記憶』(からふるなあめとものくろのきおく)
- ディヴェラ(現:DIVELA)氏のオリジナル曲4作目。VOCALOIDを用いた曲としては3作目。
歌詞
(歌詞書き起こし)
咲いた花の色がよく見えなかった
濡れた空の色も消えかかってた
思い出せない記憶 僕を離れて
冷めたアスファルトに音を立て落ちた
いろんな色でセカイが埋まるなら
僕はもう消えてしまいたいな
錆びた雨が僕に突き刺さる
錆びた雨が僕に突き刺さる
壊れた光さえ心地良いんだ
飽和した君にはまだわからないかな
「お母さん、どうして僕の記憶は全部色がないの?」
「可哀想だけど、そういう病気なのよ」
病気か・・・病気なんてこの世からなくなればいいのにな
逃げ出した記憶を追って 躓いて転んだ
誰もかも「黒」の世界 残るは僕
視界が苦しくて目を閉じる
色がまたひとつ産まれたんだ
雨もカラフルなこのセカイに
僕はそろそろ耐えられないや
モノクロの記憶がバラバラに
忘れたいことなんてないのに
錆びた雨が僕に突き刺さる
錆びた雨が僕に突き刺さる
コメント
- 素敵 -- 名無しさん (2014-12-05 15:45:00)
- 泣ける -- 柚音 (2015-10-20 19:48:29)
- もっと伸びて! -- 名無しさん (2018-09-02 11:04:15)
最終更新:2023年12月12日 20:57