曲紹介
オバショタいうたらアカンからな
歌詞
現身に何を為さずとも然れど
然りとて然るは因果
努々忘るる 事勿きと覚り
理廻りで
百花繚乱 千紫万紅
追憶の随に想い馳せ
隔離格子の獄世に
相反花実の夢見頃
そっと伏せた身の丈に
抱く道草薫り良く
栄華に咲いた徒花の
艶やかに魅する散花舞
瞼の裏の夏風楽
いざ有終を謳え
槿花一朝 六菖十菊
儚き久遠を顧て
漸うと茫洋と
人の世は巡り行き
万寿無疆叶わずとも
一期一会の季達を
満悦至極悦びで
過ごせた様に思います
荷葉だとて如何様にも
謳う自由の散花舞
朧に霞む春の尽
いざ出立の時
眩くは一面
金雀技のさざめき
陽は天へ
然様ならば お暇を
これにて仕舞い
また何時か いぎ然らば
コメント
最終更新:2023年12月12日 09:48