ガープス・ベーシック【第4版】キャラクターエラッタテーブル第3章

ページ番号 修正箇所・該当する
節など
備考
p.118 「悪臭」の項
3行目
ほとんどの人間と動物からの反応判定に-2 ほとんどの人間と動物に対しては反応判定に-2
p.121 「宇宙酔い」の項 あなたは無重力では悲惨な目にあいます。 あなたは無重力では悲惨な目にあいます。
p.125 「義務感」の項 あなたは「仲間」「足手まとい」「後援者」に対して、「義務感」を持っていることで あなたは「仲間」「足手まとい」「後援者」に対して、「義務感」を持っていること
p.128 「恐怖症」の続き
「武器恐怖症」の項
武器で脅されたときには-2の修正をうけて自制判定を行ないます。 武器で脅されたときには-2の修正をうけて恐怖判定を行ないます。 原文: requires self-control roll at -2 グループSNEのエラッタにも掲載。
p.128 「狭量」の項 ~の者の反応が-3の修正を受けます。 ~の者からの反応が-3の修正を受けます。 グループSNEのエラッタにも掲載。
p.130 「好色」
2行目
あなたが魅力的だと思う性別に属する魅力的な相手 あなたが魅力的だと思う性別相手 日本語版では「好色」の効果が及ぶ対象は
あなたが魅力的だと思う性別の相手
となっているが、この言い回しは「だから「好色」な男は赤ちゃんでも婆さんでも相手が女性であれば常に口説け。そうしないのは悪いロールプレイだ。」と読まれがちなので、これまた誤訳か誤訳に限りなく近い悪訳と思われる。原文は
an appealing member of the sex you find attractive
で、これは
あなたが魅力的だと思う性別のメンバーのうち魅力的である者
を意味する。2007年9月更新
p.130 「好色」の項
第一段落
(相手の容貌レベルが「美しい」なら-5、「最高」以上なら-10)
...
相手の容貌レベルが「最高」以上でなければ、1日に2回以上は自制判定する必要はありません。
(相手が「美人」なら-5、「超美人」なら-10)
...
相手が「超美人」でなければ、1日に2回以上は自制判定する必要はありません。
p.130 「好色」
最後の段落
もし適切な性別で本当に魅力的な相手が手近にいなければ、あなたは自分にとっての「魅力的であること」の基準そのものを変えてしまいかねないことに注意してください! 周囲に本当に魅力的な相手がいれば別ですが、「好色」なキャラクターには特定の好みのタイプというのは存在しません。 原文:Note that you are likely to change your standards of attractiveness if no truly attractive members of the appropriate sex are available!
p.131 「察しが悪い」の項 あなたには他人を困惑させるささいな習慣がたくさんあります(中略)
あなたはこうした習慣のうち1つか2つを癖としてとってもかまいません。
あなたには他人を困惑させるささいな習慣があります(中略)
あなたはこうした習慣をくせとして1つか2つとってもかまいません。
「あなたには他人を困惑させるささいな習慣があります(中略)
あなたはこうした習慣をくせとして1つか2つとってもかまいません。」とある。
この文章だと、癖として獲得しなかった場合には他人を困惑させる習慣はなくてもいいと読めるが、
「他人を困惑させるたくさんのささいな習慣」は必ず持たねばならず、
そのうちの1個か2個を癖に設定するのは自由ですよ、となる。

原文:You have many minor habits that annoy others ([. . .]), and may take one or two of these as quirks.

「あなたには他人を困惑させるささいな習慣がたくさんあります(中略)
あなたはこうした習慣のうち1つか2つを癖としてとってもかまいません。」ぐらいが適当。
p.131 「察しが悪い」の項
第二段落
「ユーモア感覚の欠如」(156ページ)と異なり、 「ユーモア感覚の欠如」(156ページ)と異なり、
P.135 「弱点」 体内に入ったときには、10分間すべての能力値に-5、技能・知覚判定に-10されます 体内に入ったときには、10分間すべての能力値技能・知覚判定に-10されます 原書P.B151 弱点(Revulsion)の原文
;If you ingest the substance, you are at -5 to attributes and -10 to all skills and Sense rolls for 10 minutes.
;つまり技能・知覚判定は-10であってるが、能力値ペナルティは-5になる。
これによりガープス・ユエルのサプリメント『ガープス・ユエル サプリメント かくて世界は広がった』のフェリアの「弱点/高低温」も同じ間違いを犯してることになる。2010年1月15日更新
p.136 「執念」の項。
必要CPについて
-5/-10CP* -5/-10CP 「執念」は自制可能な精神的不利な特徴です。*(アスタリスク)記号はその不利な特徴が自制可能であることを示す。
p.136 「重力変化に弱い」
の項
ふつうの人にとっては、本来と異なる重力によるペナルティは0.2G増加するごとに発生します。「異なる重力」(2巻第10章 p.333)を参照してください。0.1Gの増加分でペナルティが発生するようになるのは-10CPに相当し、0.05Gの増加分では-20CPに相当します ふつうの人にとっては、本来重力0.2G異なるごとに不利な修正があります。「異なる重力」(2巻第10章)を参照してください。0.1G差で修正をうけるようなら-10CP、0.05G差で修正をうけると-20CPです 原文: For a normal human, the penalties for non-native gravity accrue in increments of 0.2G; see Different Gravity (p. 350). An increment of 0.1G is worth -10 points. An increment of 0.05G is worth -20 points.
ここではpenaltyを「不利な修正」と翻訳している。他ではただの「修正」と翻訳している箇所があり、本来の意味とニュアンスが異なってしまうことに注意。incrementのことを増加分ではなくと訳している。重力が減少した場合はペナルティにならないケースがあるためincrementを差と訳すことは誤り。差と訳すということはdecrement (減少分、減少量)もあるということを意味してしまう。
p.149 「人なつっこい」
の項
他人の反応が+2されます。 他人からの反応が+2されます。
p.149 「社交的」の項 他人の反応が+4されます。 他人からの反応が+4されます。
p.150 「不幸」と「不眠症」の間 太りぎみ

20ページ参照
原書P.148に載っている「太りぎみ」(Overweight)への参照ページがない。
p.154 「名誉重視」の項。
最後の段落
常に守らなければならない厳格な規範か、または破ったら自殺しなければならないもの 常に守らなければならない公式の名誉で、それを破ると自殺しなければならないもの

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最終更新:2012年02月04日 02:45