言語


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言語 (Language)
GURPS第4版では言語は技能ではなくなり特徴になりました。一見すると社会的有利な特徴に見えますが、分類上は精神的有利な特徴精神的不利な特徴に入るようです。

目次

消費CP

母語以外

理解レベル 消費CP 読み書き 解説・修正など
わからない 0CP/言語 読み書きできない その言語をまったく知らない。母語ではない言語に1CPも費やしていない場合の理解レベル。このレベルであることを記録する必要はない。
カタコト 2CP/言語 ある程度読み書きできる <言いくるめ><演説><調査><速読><指導><記録>など言語を使った技能は-3の修正。言葉の美しさにかかわる<作詞><歌唱>など芸術系技能は倍の-6の修正。戦闘になりそうな遭遇や反応判定 では知力判定必須。失敗すると何も理解できないが再挑戦可。ファンブルすると間違った情報をやりとりする。早口、電話の聞こえが悪いなどは-2~-8の修正。外国人が嫌いな「狭量」のネイティブスピーカーからはさらに-1の反応
なまりがある 4CP/言語 読み書きできる 緊張状態でも明確に意思の疎通ができる。言語を使った技能には-1、芸術的な技能には-2の修正。ネイティブスピーカーの耳を誤魔化すことはできない。
母語レベル 6CP/言語 読み書きできる 慣用句を含め言語を十分に習得している。CPを支払わずとも、一つの言語はこの段階で学んでいる。ネイティブスピーカーと見なされうる。

母語

どのキャラクターも自分の持っている母語は0CPで「 母語レベル 」を獲得できます。ただし母語の理解レベルがままならない場合は「 母語レベル 」とのCP差を(精神的)不利な特徴として扱います。
理解レベル 獲得CP
わからない -6CP/言語
カタコト -4CP/言語
なまりがある -2CP/言語
母語レベル 0CP/言語

読み書き

「話し言葉」を理解できて「書き言葉」を理解できないときは「会話」と「読み書き」の「理解レベル」のCPを半分にして別々に扱います。
理解レベル 消費CP
会話: わからない 0CP/言語
会話: カタコト 1CP/言語
会話: なまりがある 2CP/言語
会話: 母語レベル 3CP/言語
読文: わからない 0CP/言語
読文: カタコト 1CP/言語
読文: なまりがある 2CP/言語
読文: 母語レベル 3CP/言語
母語 会話: わからない -3CP/言語
母語 会話: カタコト -2CP/言語
母語 会話: なまりがある -1CP/言語
母語 会話: 母語レベル 0CP/言語
母語 読文: わからない -3CP/言語
母語 読文: カタコト -2CP/言語
母語 読文: なまりがある -1CP/言語
母語 読文: 母語レベル 0CP/言語

0~6CPで得られる一つの言語習得レベルのパターン。
消費CP このCPで得られるパターン
-6CP 「母語 会話: わからない (-3CP)/読文: わからない (-3CP)」
-5CP 「母語 会話: わからない (-3CP)/読文: カタコト (-2CP)」「母語 会話: カタコト (-2CP)/読文: わからない (-3CP)」
-4CP 「母語 会話: わからない (-3CP)/読文: なまりがある (-1CP)」「母語 会話: カタコト (-2CP)/読文: カタコト (-2CP)」「母語 会話: なまりがある (-1CP)/読文: わからない (-3CP)」
-3CP 「母語 会話: わからない (-3CP)/読文: 母語レベル (0CP)」「母語 会話: なまりがある (-1CP)/読文: カタコト (-2CP)」「母語 会話: カタコト (-2CP)/読文: なまりがある (-1CP)」「母語 会話: 母語レベル (0CP)/読文: わからない (-3CP)」
-2CP 「母語 会話: カタコト (-2CP)/読文: 母語レベル (0CP)」「母語 会話: なまりがある (-1CP)/読文: なまりがある (-1CP)」「母語 会話: 母語レベル (0CP)/読文: カタコト (-2CP)」
-1CP 「母語 会話: 母語レベル (0CP)/読文: なまりがある (-1CP)」「母語 会話: なまりがある (-1CP)/読文: 母語レベル (0CP)」
0CP 「会話: わからない (0CP)/読文: わからない (0CP)」「母語 会話: 母語レベル (0CP)/読文: 母語レベル (0CP)」
1CP 「会話: わからない (0CP)/読文: カタコト (1CP)」「会話: カタコト (1CP)/読文: わからない (0CP)」
2CP 「会話: わからない (0CP)/読文: なまりがある (2CP)」「会話: カタコト (1CP)/読文: カタコト (1CP)」「会話: なまりがある (2CP)/読文: わからない (0CP)」
3CP 「会話: わからない (0CP)/読文: 母語レベル (3CP)」「会話: カタコト (1CP)/読文: なまりがある (2CP)」「会話: なまりがある (2CP)/読文: カタコト (1CP)」「会話: 母語レベル (3CP)/読文: わからない (0CP)」
4CP 「会話: カタコト (1CP)/読文: 母語レベル (3CP)」「会話: なまりがある (2CP)/読文: なまりがある (2CP)」「会話: 母語レベル (3CP)/読文: 母語レベル (3CP)」
5CP 「会話: なまりがある (2CP)/読文: 母語レベル (3CP)」「会話: 母語レベル (3CP)/読文: なまりがある (2CP)」
6CP 「会話: 母語レベル (3CP)/読文: 母語レベル (3CP)」

読み書きの段階

レベル 読文の理解レベル 説明
読み書きできる なまりがある 」か
母語レベル
完全な速度で読み書きができる。
ある程度読み書きできる カタコト 項目を読むのに3分程度の時間がかかり、さらに知力判定に成功しなければ意味が十分理解できない。
読み書きできない わからない その言語をまったく読めない。署名、巻物、本、地図の地名などはまったく理解不能。

手話

手話は他の言語が会話と読文があるのに対して一種類しかないため手話の消費CPは半分になります。
理解レベル 獲得CP
わからない 0CP/手話
カタコト 1CP/手話
なまりがある 2CP/手話
母語レベル 3CP/手話

聴覚障害」や「発声できない」の不利な特徴を備えたキャラクターは一つの母語に対して会話と読文を「 母語レベル 」で理解するかわり、1つの言語の読文と、一つの手話を「 母語レベル 」で習得した状態(0CP)でゲームを開始できます。この条件下で母語の読み書きできない、あるいは手話ができないキャラクターは通常のルールどおり不利な特徴CPを獲得できます。

注意:『ガープス・ベーシック【第4版】キャラクター』p.26の「手話」の解説には「発声できない」(Mute)が「会話できない」(Cannot Speak)になっている誤訳があります(ガープス・ベーシック【第4版】キャラクターエラッタテーブル第1章参照)。「発声できない」は「会話できない」の上位レベル版。「会話できない」はほとんどの動物が持っている特徴で、吠えたり唸ったりすることで意思の疎通ができる。一方「発声できない」は「手話」「テレパシー」、書き文字、モールス信号などが必要な不利な特徴