自発的な精神的不利な特徴

自発的な精神的不利な特徴(Self-Imposed Mental Disadvantage)は精神的不利な特徴の一種で、メンタル面に問題はない、信条や行動規範といったもの。自発的な精神的不利な特徴はすべて一般的不利な特徴でもある。
目次

概要

自発的な精神的不利な特徴は以下の特徴を持つ。
  • 自発的な精神的不利な特徴はいつでも買い戻すことができる。
  • 特殊効果」、ドラッグ、脳手術など手っ取り早い変更によって簡単に植えつけることはできない。
    • このような技術では平和主義者(pacifist)や偏執狂(maniac)を創りだすことができる。ただし行動規範のような複雑なものを植えつけるには魔法・「精神支配」・長期的な<洗脳>が必要。
  • 盟約」の限定とともに、超常的な能力を保つための必要条件として設定できる。

自発的な精神的不利な特徴一覧

この一覧は、精神的不利な特徴の一覧のうち、自発的な精神的不利な特徴のみを集めた一覧です。

原書名および原書ページとは『GURPS Basic Set: Characters』での原書での呼び名と掲載ページ名を示しています。

特徴名 消費CP ページ 原書名 原書ページ 備考
偉大な誓い -15 p.141 Great Vow P.160-161 誓い」を参照。
大きな誓い -10 p.141 Major Vow P.160-161 誓い」を参照。
儀式主義 -5 p.138 Ritualism P.132 信仰による規律」を参照。
義務感 -2~-20 p.125 Sense of Duty P.153
狭量 さまざま p.128 Intolerance P.140
禁欲主義 -15 p.138 Asceticism P.132 信仰による規律」を参照。
修道院生活 -10 p.138 Monasticism P.132 信仰による規律」を参照。
遵法精神 -10* p.136 Honesty P.138-139 R&R SP2』では「誠実」と訳されている。GURPS第3版でも「誠実」と訳されていた。
信仰による規律 -5~-15 p.138 Disciplines of Faith P.132 説明に「禁欲主義」「修道院生活」「神秘主義」「儀式主義」を含む。
神秘主義 -10 p.138 Mysticism P.132 信仰による規律」を参照。
小さな誓い -5 p.141 Minor Vow P.160-161 誓い」を参照。
誓い -1/-5~-15 p.141, 159 Vow P.160-161, 165 説明に「小さな誓い」「大きな誓い」「偉大な誓い」を含む。-1CPのささいな「誓い」は「くせ」として扱う。
トレードマーク -1/--5~-15 p.146, 159 Trademark P.159, 164 -1CPの「トレードマーク」は「くせ」として扱う。
熱狂 -15 p.147 Fanaticism P.136
名誉重視 -1/-5~-15 p.154-155, 159 Code of Honor P.127, 163 -1CPの「名誉重視」は「くせ」として扱う。

自発的な精神的不利な特徴に依存するもの



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最終更新:2011年04月15日 00:43