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ほしづきよ【登録タグ:2008年 vilP 初音ミク
作詞:vilの友人W
作曲:vilP
編曲:vilP
唄:初音ミク

曲紹介

  • vilP の4作目。
  • その名の通り、星空、宇宙をイメージした、ゆったり、落ち着いた曲です。声も落ち着いた感じに調整しています。(作者コメ転載)
  • 今作も歌詞はベーシストの友人に書いてもらった。

歌詞

錆び付いた青の箱庭 乾いた風の中で
疲れ果てた 母の星へ 手を伸ばして

歌声は 命を運ぶ 月明かりの夜空に
祈る言葉 そっと浮かべ あなたに届けた

繰り返した夕暮れで 思い出して 声を聞いて
ただ歌い続ける いつか いつか あの場所へ 戻るために

木々の声 大地の鼓動 獣たちの息吹が
ひとつひとつ 命の灯で 目覚めていく

潮騒も 舞う風花も 月影に照らされて
白の頂 熱を浴びて 喜び震えた

明日を見つめた言葉は いまを抱いて 確かめて
千の旅を描く 遥か 遥か 永遠を 目指すために

時は満ちて
愛の足跡が 枯れた箱庭へ 夜明けの記憶と
新たな芽吹きの調べ 紡ぎ出した

哀しみの糸ほどいて
夢の欠片を集めて

春を迎えた兎は 星を見つめ 微笑んで
ただ光り続ける ずっと ずっと 忘れない 命の歌

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最終更新:2023年12月11日 21:50