歌詞
あの日にした指切りの 小さく見せた笑顔が最後
街を通り抜ける風は 夜明けみたいに冷たくて
街路樹の綺麗な花を 落としてゆく
僕を通り過ぎる人が この場所から見てきたのは
どんな色の季節だろう? 僕には見えない
例えば風が僕に色を運び 綺麗な服に身を包んでも
望まれない僕 弱すぎる僕 僕はいつまでも 過去を望んで―――
☆願いが叶うのならば 僕は君の手を望むだろう
叫びよ 響けこの声 叶わぬ恋をした終わりの歌
悲しみに泣きぬれる夜は 宵闇が過ぎるのを待つ
眠れない思考の中 君は歌わない
例えば朝と夜の間で見た 景色が全て嘘だとしても
僕は望むから 泣かない心を それがどれだけ 痛みを抱いても―――
☆繰り返し
あの日にした指切りの 温かな想い出 忘れない
さよなら 二度と会えない 叶わなかった 恋の終わりの歌
あの時 どうしていればなんて
もう二度と 振り返るようなことはしない
嗚呼 月よ 今夜だけは二人を抱いて
嗚呼 一人 朝を待つ 恋の終わりの歌
コメント
最終更新:2023年12月11日 22:59