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【登録タグ:2011年 C 享年16 猫村いろは

作詞:享年16
作曲:享年16
編曲:享年16
唄:猫村いろは

歌詞

ピアプロより転載)

はにかみ屋で無口な娼婦
義眼を取り出し一人で踊る
物憂げな表情を見た
堂々巡りの人形遊び
みてくれ代えては並べなおし
排卵すべって子宮は赤く
映像狂いの粘膜マニア
液晶越しには天使が歌う
切り替えて差し替えて絶頂
病巣愛しく痘痕も笑窪
患い続けて岩をも通し
くたばり眠って明後日蘇る

このままどこかに消えてゆけ
はみ出してった運命線
実るに至らぬ理想を描き
擦れるように消えてゆけ
優しい言葉に反吐を吐け
誰も私の孤独を知らぬと
14,15,16,17 通り抜け 病み疲れ

かつて脳に住み着いた虚構が羽化し
歪な蛹はついに孵らず
湿りきった箱庭で次の世界の台本書き
実は今の有態は仮の姿で
本当は特殊で素敵なナニカ
出番まではこのままで
見せ場を待ち続けていたい
いずれ降って湧いたような奇跡が起こり
眠たい世界は華麗に変わる
だから今はこのままで
大丈夫 まだ間に合うと
信じていたい たとえそれが欺瞞だとしても
どこかでみたような自分の世界に
三十路も手前に今日も明日も潜り込む

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最終更新:2023年12月11日 23:07