曲紹介
歌詞
地図帳を広げて世界を旅する
メタセコイアの木の国はどこにあったっけ?
砂漠の国なら ここだってそうだろう
探し回ってたどりついたのは 偶然か必然か
コンパスに水筒と虫眼鏡 お金も少し
期待と不安にスイッチ
学校のチャイムでさえ
旅する列車の吐き出す汽笛
少しでいい そんな空想ではじめよう
世界中でなにやら怪しげなパレードを
次会う時の些細な言い訳をこの胸に
彷徨って 漂って
彷徨って 今 不確かな地平を
水溜りを眺める はやくも僕の眼は
ほらもうはるか彼方 衛星軌道上
太平洋よりも大きな海を見てるのさ
意外なほど小さなこの町や この地球に気付く
ガラスだって 液体だと言い張るこの世界なら僕は
なんとなく信頼していけんだろう
いい加減なさじ加減で
動いているこの世界でも
少しでいい たった今この瞬間でかなえる
レトリックとトリックでできた未来 希望
解けそうにない方程式が ちょうど気分に合ってる
彷徨って 漂って
彷徨って 今 不確かの中心へ
何不自由ない暮らしには
正直な気持ちが大きすぎて 不安定
でもなんとかやっていけてるんだ
そうさ でたらめでも成り行きでも僕らの可能性
少しだけ 突き詰めて 怖いような顔して
へたくそが頑張って 進めてるパレードを
君と僕と彼女とあと誰だっけ
メタファーでもメルヘンでも構わない
少しでいい そんな空想ではじめよう
世界中でなにやら怪しげなパレードを
フラクタルな構造も泳ぎきるさバタフライ
彷徨って 漂って
彷徨って 不確かな地平
彷徨って 漂って
彷徨って 今 不確かの中心へ
コメント
- すげぇ、いい!!! -- 名無しさん (2011-10-18 23:57:55)
最終更新:2023年12月11日 23:21