冬月

とうげつ【登録タグ: MEIKO 稲敷常州

作詞:稲敷常州
作曲:稲敷常州
編曲:稲敷常州
唄:MEIKO

曲紹介

  • 「冬月」は和歌ではポピュラーなモチーフです。この「冬月」をVOCALOID和風曲で再現してみました。
    凪の海に映った月を舟から眺める趣向です。
  • 二胡と古筝は作者自らが演奏している。

歌詞

PIAPROより転載)

月影、満ち欠けつつ、夜の海にその身を映す。
風も無く、音も無く、ただ涼しげな光放つ。

透き通る、海の上、小さな舟、漕ぎ出て、
清らかに、降り注ぐ、光に誘われ、祈る。

ツクヨミよ、永久に、この海原を、照らし続けておくれ。
あの人の、帰る、この島並みが、浮かび上がるように。


月影、追いかけつつ、夜の海にその身を溶かす。
波も無く、音も無く、ただ月明かりの中浮かぶ。

水面に映る月、手を伸ばして、掬い取る。
揺らめいた、手の月を、力込めて、投げつける。

ツクヨミよ、早く、私の許へ、あの人を連れてきて。
あふれ出す、涙、この海原を、覆い尽くす前に。

ツクヨミよ、春を、この海原に、早く届けておくれ。
あの人の、帰る、この故郷が、花で満ちるように。


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