Insomniac Solitude

【登録タグ:2011年 I toya 鏡音レン

作詞:toya
作曲:toya
編曲:toya
唄:鏡音レン(act1・Append)

曲紹介

  • デュエットということで両者の良さをそれぞれ感じて頂ければ嬉しいです。(作者コメ転載)
  • イラストは マクロ氏 の描き下ろし。

歌詞

真夜中の端にかかった虹は
濁った月の捨て場を横目に
その完璧なモノクロシズムで
音の無い夢を見てる

落ちるのを躊躇う流星(ほし)達なら
まだ届かない願いに脅されて
その重圧に耐え切れないまま
バランスを崩してく

腫れ上がる世界の境界が(曖昧でも確かに)
僕の瞳の空を圧し込んで(ぐっ、と空を圧し込んで)
気付いたらこの手の中には(ねぇどうしてこの手の中に)
何もない 誰もいない(何も 誰もいない)

掴んでも 叫んでも零れ落ちてしまうの
ただ欲しかっただけ、だと
純粋過ぎた狂愛思考

このまま底へ流れ着けば
僕の孤独も許されるのでしょうか

言葉より軽い風の揺れさえ
まだこんなに散らかっているのに
その冷静を確かめることで
僕を保とうとしてる

澄み切ったこの部屋の空気が(終わりたくないのに)
静寂を正気に戻して(やがて正気に戻して)
少しずつ(ひび)割れて裂ける(ねぇ何処にも見つからないよ)
僕のオト 僕の心(僕の 僕の心)

求めても 縋っても傷つき慣れてしまうの
触れられないならもういい、と
脆弱すぎた独占思考

このまま朝へ放り出されれば
僕も眠りを許されるのでしょうか

掴んでも 叫んでも零れ落ちてしまうの
ただ欲しかっただけ、だと
純粋過ぎた狂愛思考

このまま底へ流れ着けば
僕の孤独も許されるの?

砕いても微笑っても寂しい淋しいサビシイよ
こんなのはもう要らない、と
優秀すぎた存在理論

このまま僕を否定すれば
僕の理由も許されるのでしょうか


コメント

  • 追加乙。 -- 名無しさん (2011-11-11 23:02:10)
  • この曲僕のお気に入り -- (笑) (2011-12-25 15:28:51)
  • とってもこの曲好き -- ミーミー (2013-05-01 21:08:34)
  • すごいいい曲。 -- 名無しさん (2019-05-08 11:19:26)
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最終更新:2023年12月12日 03:19