曲紹介
曲名:『紅蝶』(くれないちょう)
歌詞
香り立つ花の鮮やかさに抱かれている
紅き道に咲き淡く照らしてる
足元から舞い来る風
花揺らしては紛うの
ひらひら・・・
舞い踊る紅蝶
幸せだけこちらにおいで
泣いたあの子のうしろ姿は
心の底ひとつ沈む
行き場を失くした命の煌き
言葉よりもわかりたいと
空言でそう呟く
きらきら・・・
舞い光る紅蝶
紅く澄めて紅く燃やして
朧げに浮かぶ記憶の瀬に
供に行くと導いて
射す光眩しさに目を閉じたら
瞼の裏あの日の記憶を映し出すの
──蝶は息絶えた
ゆらゆら・・・
舞い落ちる紅蝶
命あればいつか果てると
悲観の末に滴り消えた
涙の理由を知るの
ひらひら・・・
舞い踊る夢の中で
幸せだけこちらにおいで
泣いた私はいつか笑顔で
命あると生きていたい
コメント
- 私、この歌にすごく感銘を受けました -- MIZKO (2012-02-08 18:56:42)
最終更新:2024年03月28日 03:28