曲紹介
く る く る と 変 る 水 面 揺 う 無 垢 な あ な た に 諧 謔 を 。
- フライングジラフ氏 の21作目。
- 拍子を気にしたら負け。(作者コメ転載)
- イラストは こころ氏 が手掛ける。
歌詞
幾度目の朝を迎えた、クロエの家。
リンネルのテーブルクロスに閉じた蔵書と冷めた紅茶。
雪の降るテルトル広場でうたう少女。
昨日知った秘密を溶かして、水を浴びて、口を開けた。
ジェリーフィッシュ、揺蕩い、画家は問う。
「恐ろしいの?」 「・・・幸せすぎて。」
ぼくらは抱きあって、鳥になったのさ。
だらしない顔で脱いだ服が笑った。
甘く美しい夢を見た。
ロクス・アモエヌス、ふたりの国。
笑う、怒る、あなたを見たい。
恐ろしいね、幸せすぎて。
ぼくらは触れあって、水になったのさ。
天国のような光を呑んで、
美しい夢の続きを知り笑った。
コメント
- 追加おつ! -- 名無しさん (2012-06-20 05:55:17)
最終更新:2023年12月12日 16:02