曲紹介
歌詞
歪みきった 視界擦過。
『忘れ去った 記憶だった。』
棄てていった 劣化ドット。
『こぼれちゃって あふれちゃって。』
殺気落下。雲は末期。
【行けなかった 場所があった?】
ずっとあった。ずっと待った。
【やっていいぜ やっちまえよ】
回れ回れと喚ぶ声のまま
狂い咲く 花 花びらは青白く 人 瞳は
絡み合う 線 旋律に巻き取られ 虹 滲む道
見下ろす人たちには目もくれず
喚き立つ 声 超えられぬ壁を背に 澪 見下ろし
潜り込む 奥 送り込む奇跡には 許されずに
群れ行くは西へ 帰る当ては行く末に
偲んで殺せ アノニマスの邂逅割いて
掴んだ太陽は腐り落ちて声は掠れた
虚ろな目が見渡すのは果ての果てへゆく道
移り行く 色 彩るは片側に 寄り より先に
仰ぎ見る 空 逸らす目に焼き付けた 円 演算子
届くかな 赤 暁に恋い焦がれ 夜 より先に
耳澄ます 音 乙女へと突き刺さる 空っぽな思索
群れ行くは意思で 果てる時の行く末に
目を見て殺せ 海は遠く逆巻いて
重なった視界の端に潜む影を見つけた
静かな波が押し寄せて果ての果てへ流されてく
掴んだ太陽は腐り落ちて声は掠れた
虚ろな女神は確かに僕を果てへ導くから
コメント
最終更新:2023年12月12日 00:53