匣庭メッセージ

はこにわめっせーじ【登録タグ: A kakeltaI

作詞:kakelta
作曲:kakelta
編曲:kakelta
唄:IA

曲紹介

「何もないな」
「何もないね」

背中を大地に預け、呆けた様に空を見上げる二人。

「世界の終わりってどんな感じだろうね?」

「さぁ?」
「当時の面影はほとんど残ってないけど」

少女は立ち上がりかつての街をぐるりと見渡す。

「案外、穏やかだったんじゃない?」
  • 暗くて明るいそんな曲(作者コメ転載)

歌詞

ピアプロより転載)
世界の終わりに 届けよう何処へも
家族に手を降り 今日も走る

いつもご苦労様と
少女の手紙を受けとる
宛先は必要ない これは何度目の配達だろう?

押し込められた小さな匣庭の街では
手紙だけが 人をつなぐ思い

世界の終わりに 届けよう 何処へも
この手紙が二人の架け橋になるのなら
白い壁 街並み 青い空の下で
ペダルを踏んで 自転車は駆ける

手紙を受け取った少年は
無邪気な笑顔を向ける
出来ればこの日々がずっと続けばいいんだけど

涙で溢れた海は
無邪気に世界を飲み込む
ゆっくり 淡々と 終わりに向かっていた

自転車で巡る街 今日も手紙を届ける
途中で聞いたざわめく声
"次はこの街だ"

世界の終わりに届けようどんな日も
この手紙を待ってる人達がいるなら
吹き付く潮風 鳴き出す鳥達
どうか配り終えるまで
待っててくれよ

最後の日が来ても 街はこんな穏やかで
手紙を受け取る少年は 安らかに笑っていた

最後のその手紙に 人々は何を思うのだろう?
言葉を全部届けて僕は家路を急いだ

世界の終わりに届けよう 何処へも
さみしいけどどうやら今日で終わりのようだ
ここまで来れたのも 家族のおかげだよ
"今までありがとう"

世界の終わりよ 時間をくれないか?
あと少しだけ 家族で 笑いたいんだ

届けた希望が 街を彩る頃
静かに涙は 虹を掛け 零れ
世界はゆっくり

眠りに就いた


コメント

  • 好きだな -- 名無しさん (2012-10-31 17:58:31)
  • いい! -- 名無しさん (2012-11-22 08:43:43)
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