真空

しんくう【登録タグ: 初音ミク 田中B

作詞:田中B
作曲:田中B
編曲:田中B
唄:初音ミク

曲紹介

  • 田中B氏の2作目。
  • 物哀しげなバラード。

歌詞

霞みほどけたこの魂の影は
ほどなくさか廻り時計の中
風めくころに啼くひばりのまばたき
尖る光をよけながら凍え堕ちる

わたしは螺旋の扉をくぐり抜け
誰より高く月を見おろした
ウルド
あざみ糸くずあらしの中に向けて
滲む体は磨がれちぎる

雨の詩まだあかつきさえ
きんいろの海原を駆けめぐる
蒼の泡沫この魂の影は
揺らめくごとにかたちをなくして
綴じる

やがてあなたの掌がひらくころ
此処はいつものいちめんのまだら模様
かすかに渦巻くミズガルズの畔
虚ろに澱む陽炎の音だけが
届かない

幻のつづく世界は
砕けたエーテルに吸い込まれていく
さよなら崩れく未来は
降り注ぐメタルの雨の中のしずく

輝くきんいろの銀河は
いまはペガサスの翼
閉じ込めたままの魂の
夢はまた日傘のいろ



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