消える瞬間を止めて

きえるときをとめて【登録タグ:2012年 GUMI いっこう 氷咲梨奈 真理恵

作詞:氷咲梨奈
作曲:いっこう
編曲:いっこう
唄:V3 GUMI(Adult)

曲紹介

  • ちょっと大人な感じのバラード曲のつもりです。(作者コメ転載)
  • 恋愛系で、とのリクエストで、明るいのか暗いのかわからない、とのことだったので、今はラブラブなんだけど未来のない関係に葛藤する複雑な想いみたいなものを
    書いてみました。(作詞者コメ転載)
  • 歌詞を 氷咲梨奈氏 が、イラストを 真理恵氏 が手掛ける。

歌詞

東の空 せつない星がこぼれ落ちる夜は
風の音さえも いとしい声と紛(まが)う

部屋の隅で 合鍵手に取っては立ち尽くして
胸の扉だけ 開けられないと気付く

リフレインを 刻みつけて 
終わる夏の 花火のように
抱き合うほど 愛するほど
昏(くら)く明日が 見えなくなる

ピリオドで始まった
消える瞬間(とき)を止めて
どうか 時を止めて

好きな香りも 映画も歌も
いつからだろう 似てきてたのに

未完のままの 未来予想図
欠けたピースで 描けない

ほんとの嘘 つき続けて
幼い日の 絵本のように
キレイなほど 残酷だと
知って 夢に 甘えている

リフレインを 刻みつけて 
終わる夏の 花火のように
求めるほど 求めるほど
遠い明日が 見えなくても

泣きそうに笑うなら
消える瞬間(とき)を止めて
どうか 時を止めて

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最終更新:2023年12月12日 09:36