曲紹介
水面を泳ぐ、あのひとと。
- 構想から3年ぐらいかかってます。(作者コメ転載)
- 歌詞を かなき氏 が、イラストを ちゃもーい氏 が手掛ける。
歌詞
赤いランプを 頬に点して
空中散歩の 昼下がり
長いしっぽを ピンと伸ばして
受信をしたのは おぼし召し
知らんぷりした 恋の思惑
受信ボックスは 見ないふり
BPMは 158
きかんぼ戸惑い メトロノーム
きらきら おさかな見つめる水面
だけども サインに気付けないまま
前方不注意 鈴の音はじけて
黒猫ゴコロは 沸点高め
小さな身体を 一瞬一周
あなたの言葉の 回りも早い
さわった所に たちまち火が点く
でもいまはまだ この熱い気持ちを
飲み干せなくて ネコジタジレンマ
雑念捨てて 地に足つけて
気高くしなやか 風になれ
光の中を 泳ぐあなたが
どうしてこんなに 眩しくて
ひとつふたつと 五感を足して
いつかは誰もが 恋を知る
モノクロ視界(せかい)が 色づくたびに
むっつめ。ココロが 痛いのです
はらはら お水はいやなの苦手
だけども 想いは零れるばかり
気付いてしまった 鈴の音はじけた
黒猫びしょぬれ かじかんでゆく
あなたを想うと なんだかなんだか
なんだかココロが ぎゅっとなっては
意固地なここには 「すき」しかないけど
それじゃダメかな 皆混ぜて飲み干す
ぜんぶもらって ネコソギジレンマ
黒猫ゴコロは 沸点高め
神様、わたしに 言葉をください
送信クリック エスキモーキス
想いの丈いま 光に飛び込め
返る言葉に 耳ピンとたてたら
また熱くなる ネコジタジレンマ
冷めないうちに ネコジタジレンマ
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最終更新:2023年12月12日 02:14