雨のチーズフォンデュ


曲紹介

前の動画に『チーズフォンデュの曲が聞きたい』という
ありがたいコメをつけてくれたユーザーさんがいたので
全力で作ってみました。(作者コメより転載)

歌詞

(動画より書き起こし)

夕暮れに 落ちる雨
雨音が今日の 終わりを告げ
扉を開く音
母がフォンデュ鍋 買ってきた

銀に艶めくボディ
小さく揺らめく蒼い炎
社会の底辺の家庭に それは降り立った
初めての味に 涙さえ零したわ
素敵な食卓
でも
飽きてきた!!

口元へ運ぶルーティンワーク
それはまるで この先ずっと
変える事の出来ない未来を暗示するかのよう
突如母が立ち上がり 鍋を抱え台所へ
『パン以外も食いたい……』
そういい残して

そして台所から 母が鍋を持ち現れた
チーズに身を隠す ミライと期待を引き連れて
蛍光灯の光を 目指すように立ち上る湯気
チーズに身を隠す ミライと期待を引き連れて
細い串の先を 拒むような弾力
漂う磯の香
これは何!?

蒼く色付いた 華奢な体が
白く濁る 雫を纏う
既に消えた魂を求めるように身を縮める
突如父が立ち上がり 鍋を抱え台所へ
『まともなメシが食いたい……』
そういい残して

(間奏)

再び現れた銀のボディ 水面から覗く瞳
遠い日本海を思い返すようなその眼差し
艶やかな白い体が 白く濁る雫を纏う
鮮やかな望郷を抱きながら静かに眠る
こんな雨の日常こそが平和なのだと
教えてくれた君を私は忘れないよ

コメント

  • 何で母さんと父さんは、チーズフォンデュにナマコとイカを入れようとしたんだろう・・・。 -- 竜奇 (2013-02-01 20:02:29)
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