ラプソディア

【検索用:らふそてぃあ  登録タグ:2013年 VOCALOID muhmue 夜宵 鏡音リン
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作詞:muhmue
作曲:muhmue
編曲:muhmue
唄:鏡音リン

曲紹介

そしてまた今日も嘘をつくの
曲名:『ラプソディア』(らぷそでぃあ)
  • イラストは 夜宵(藤堂夜宵)氏 が手掛ける。

歌詞

金色の鍵で閉じられている
少女が綴る日記帳の中
歪(ゆが)んだ時に振り回された
彼女の言葉が走る

銀色の髪の人形の眼が
埃(ほこり)だらけの机見つめてる
幾年月も書き殴られた
叫びが木霊(こだま)する

蔑(さげす)んでる視線 痛みだけを投げつけ
顔映す窓を 粉々に叩き割る

ラプソディア 愛涸(か)れた果実の
滴が ぽたりと 孤独際立たせ
埋められた 文字の一つ一つ
悲愴に乱れて 滲んでいル
パラノイア 心の棘(とげ)を抜く
場所も無く 赤い涙 流れるの
抜け出せない 無限の闇の中
そしてまた今日も 嘘をつくの

笑顔で語る虚構の愛に
眩暈(めまい)がしては頭が割れそう
輪を作っては駆け引きしてる
ガラスの絆はいらない

心の奥に押し込まれてる
荒れた言葉を刻み続けてる
乱れた文字は枠をはみ出し
ページの中惑う

圧縮された感情 解き放つための場所
そんな楽園は どこにも無いと 知ってたの

ラプソディア 鏡に映る
少女の顔は 儚い陰に奪われ
やり場の無い 自分への苛立ち
ひたすらに ペンを走らせてク
トラジディア 悲哀の舞台には
スポットも当たらぬ 彼女の姿
砕け散る 薔薇の花のように
音も無く心閉ざされてく

ラプソディア 自分を傷つける
無機質な言葉の羅列が踊る
形だけ 慰められるのは
悪戯に 傷を抉り出すの
カタルシス はち切れそうな胸
抱きしめて 体壊れるくらいに
隙間無く 記されていたのは
助けを望む 深い嘆き


コメント

  • 追加乙! -- 名無しさん (2013-11-21 22:11:50)
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最終更新:2023年12月12日 16:52