ため息ひとつ

ためいきひとつ【登録タグ:2013年 スノーノイズP 鏡音レン

作詞:スノーノイズP
作曲:スノーノイズP
編曲:スノーノイズP
唄:鏡音レンAppend(Cold)

曲紹介

寒い冬。
  • スノーノイズP の49作目。

歌詞

凍えた両手を
吐息で暖める
ひび割れそうな空を
眺めるだけで

おどけたふりをして
心でまた嘆く
意味さえなくした
仮面を被る

ふと足を止めて
振り向きたくても
言葉も出せずに
苦しいんだ、今も

はらはら、と降る雪は
いつからか切なくて
足跡を辿っても
戻れない昨日の空

ガラス越しの、

たとえば無邪気に
雪にはしゃいで
たとえばもう一度
あの日のように

ふと指を止めた
真冬のバス停
何にも言わずに
探しているんだ、今も

いつまでも降り続く
雪化粧、の街並
思い出を辿っても
戻れないあの日の僕

はらはら、と降る雪は
いつからか切なくて
ポケットの手袋が
少しだけ暖かかった

ため息ひとつ

コメント

名前:
コメント:
+ タグ編集
  • タグ:
  • 鏡音レン
  • スノーノイズP
  • 2013年

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年12月12日 06:11