ホロウアディクトの退廃

ほろうあでぃくとのたいはい【登録タグ:2014年 Keyta 初音ミク

作詞:Keyta
作曲:Keyta
編曲:Keyta
唄:初音ミク

曲紹介

  • Keyta氏 の5作目。

歌詞

天井裏の落書きが
薄い壁をすりぬける
窓の中と排気ガスの
境界線を映しだす

やがて逃げ場を失う
水溜りは虹を映して
強い日差しに照らされて
大気の中へ散って行く

飲み込んだ緩い嫌悪と 昼前の孤独
音をたて崩れ始めた 日常を嘆く

何故 誘うまま
魅かれて行くまま
叫び声も上げずにただ
朽ち続ける
もう意味などは なくしたけれど
誰かの涙を受け止めて
共に消えて行く

昨日までの価値観が
街の人ごみに紛れて
透明で淡い決意は 鈍色に染まる

ここにいるから大丈夫
そう言って君はいなくなった

夢見た後に 儚く消えて
記憶からも忘れ去られ 踏みつぶされ
もう価値などは なくしたけれど
誰かが見た世界を連れて永遠に祈る

壊れたものは 取り戻せずに
いつか全て形のない物に還る
もう何もかも なくしたけれど
誰かの悲劇を引き連れて
永遠に祈りを

tu la ia tu la ia
tu la ia ha ha ha ha..

コメント

  • 追加乙! -- 名無しさん (2014-04-05 17:36:33)
名前:
コメント:
+ タグ編集
  • タグ:
  • 初音ミク
  • Keyta
  • 2014年

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年12月12日 07:31