曲紹介
- 透氏のボカロオリジナル42作目。
- 歌詞は吹憐氏が手掛ける。
歌詞
瞬きの隙に降りた夜の
帳の深さに驚いて
独りだとでも知った気になる
そんな無意識の波がくる
何かに急き立てられるように
影も踏まずに逃げ出すから
右も左も不意に忘れて
いつの間にやら無知みたいに
ねえ ねえ
谺(こだま)するのはやめて
誰か答えて
教えてよ 空白の空を埋め尽くす君は
あの屋根の向こうも その向こうだって
見えているんだろう?
この声が そこまで届いているうちに
スターライト・ドミノ 僕を導いて
要らない言葉ばかりを呑んだ
唇さえも今は冷えて
零れてしまいそうになっている
そんな無意識の波も呑む
ねえ もう
谺(こだま)するのはやめて
僕に答えて
満天の 星屑よ 空に並び立つ君は
あの橋の向こうも その向こうだって
知っているんだろう?
俯(うつむ)いて 蹲(うずくま)り凍りつく前に
スターライト・ドミノ 僕に煌めいて
ねえ ねえ ねえ ねえ・・・
教えてよ 空白の空を埋め尽くす君は
あの屋根の向こうも その向こうだって
見えているんだろう?
この声を そこまで跳ね上げるよ、だから
スターライト・ドミノ 僕を導いて
スターライト・ドミノ 夜の彼方まで
コメント
最終更新:2023年12月12日 08:57