聖者の密書へ火を灯す

せいじゃのみっしょへひをともす【登録タグ: TaKU.K 鏡音リン
作詞:TaKU.K
作曲:TaKU.K
編曲:TaKU.K
唄:鏡音リン

曲紹介

「貴方とならどこへでも、どこまでも」
  • TaKU.K氏 の20作目。
  • イラストを MkMA氏 が、動画を 原氏 が、マスタリングを utako氏 が手掛ける。

歌詞

裏切りの狭間で溺れて息が出来ない
この手は無力で掬えない

守る背に焦がれすぎて
金色の風が凪いだ

願いの種が石の海へ溶けたら
貴方の力になれた?
連れていってくれた?
孤独の針がこの胸に沈むたび
私の憂いは溢れた

偽りの繋がり それでも満たされていた
ほどけた運命は戻らない

廃屋の教会奥
祭壇に神などいなかった
師父は絶え、景色は消え、
映る部屋 悪魔は囁いた

しがらみの輪が貴方を遠ざけていく
私は打ちひしがれて 成す術もないまま
回廊に迷い 意識は剥がれ落ちて
眠りの森で夜を呑む

身体が支配されていく
許されざる咎人 末裔の末路
「ここで消えるのね」
刹那に聴こえた声
光が満ち溢れた
守る背の意味を理解した気がした

別つ影 閃光 崩れていく船
怖くない もう恐れない

世界が壊れ、その身が朽ち果てても
二人は幸せそうに、儚げに笑った
最期の詩が二つの名と褪せていく
手にした救い 抱きしめる

廃都の夢は年月に溶かされて
痕跡は余すことなく燃やされて消えた
忘れ去られた名前で呼び合った
その声は誰にも聴こえない

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