あの夏の日の唄

あのなつのひのうた【登録タグ:2012年 コトノハルカナ 初音ミク 立秋

作詞:コトノハルカナ
作曲:コトノハルカナ
編曲:コトノハルカナ
唄:初音ミク

曲紹介

二人で汚れた 思い出たちは、
今でもずっと 綺麗なままで。

歌詞

長くなっていく 二つの影に
カラスが鳴いて ヒグラシが笑って
君とつないだ手 強くにぎった
遠い夏の記憶

夢中になって 見つけたものは
空と 虫の色 水と 君の色
どこまでも続く 青 青
果て無く綴られた 青 青

泥だらけの服 水浸しの靴
初めて一緒に 笑って笑って
何もない場所に 全て詰め込んだ
僕らの夏が そこにあったんだ

二人で汚れた 思い出たちは
今でもずっと 綺麗なままで
忘れてないよ 忘れないから
遠い遠い あの夏の唄



華奢な肩とか 白い肌とか
ありえないくらい 大きな瞳とか
きっとまだまだ たくさんの奇跡が
あの夏には 転がっていたんだ

だからそいつに つまづいた挙句
泣き出した僕を 君は見つめて
そうして笑った 何気ない顔が
悔しいくらい 本当に綺麗で

綺麗で…



(間奏)



傍にいられた 当たり前が
そう 一番の幸せだって
気がついたのは 多分この胸の
奥の小さな 痛みのせいで

そっと思い出に 寄り添いながら
そっと夕凪を 揺らしてみたよ
そっと誰にも 気づかれないように
遠い夏に 見つけたメロディー

忘れてないよ 忘れないから



長くなっていく 大きな影に
カラスが鳴いて ノラネコが笑って
懐かしい唄を 思い出したんだ
多分あれは 遠い…

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最終更新:2023年12月12日 10:20