幻灯会

げんとうかい【登録タグ: 紫嶌 開世 鏡音リン

作詞:紫嶌 開世
作曲:紫嶌 開世
編曲:紫嶌 開世
唄:鏡音リン

曲紹介

  • しじま 氏の8作目。
  • イラスト:mikuma/MkMA

歌詞

少女は目を輝かせる
泣き虫なキツネの物語に
冬夜の花火の最中
明りが落ちる

影のキツネは
終わる事のない
かくれんぼの途中で
君に会った

『誰も信じなかった僕の言葉を。』

指切りをした友達が、
教えてくれた、
秘密基地で、
写真を見ている。

『月夜、雪が凍るころ、ここへおいで。』
『鈴の音が君の手を引いて、幻灯会へ。』

「こんや君は、生きるのを止めた。」
「絵本のはなしを信じていたんだ。」

正夢、空にあく穴、
落ちる羽、顔のない歌姫たち、
動かない玩具。
どうして、みんな笑うの?

君を信じて、
かけだしたのに!
届かない。
インクで塗りつぶされた
本のページ。

「死んだフリをしてびっくりさせないでよ。」
冷めた手を握って、返事を待ち続けている。

もうなにも信じないと決めて、
開いた世界に、息をのんだ

部屋中に、光を満ちて
僕らはなにも見えなくなった
真っ白な暗闇の中
心、溢れて。
降り注ぐ花の合間を縫って、
『ありがとう』って、
口だけ動かすのさ。

『キック、キック、トントン』踊ろう、
ワルツにのせて。

燃えた絵本の灰が降り、
真っ白になった
君の手を握って、
最後に、
一つ嘘をつく。

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