曲紹介
『 空中遊泳 』
歌詞
射出口に乗った落ちる月を送って
僕はまだ見ていた解けかけてる夏の空を
射出口に乗ったこの昇る月を蹴って
飛び出したの
僕の目、映る今日が明日を穿って
また来られますように
ガラスのようだった命が澄んでいった
今日をいつかはさ一等星の果ての果て
息をする、なんて僕は
歌う声沈み込む何千と「止まれ」
のかけ声いっせーのWe say now
浮かぶ水面に消えるどうか
空へ、僕を飛ばしてくれ
叫んだ遠く帰せぬ僕ら
揺らいだ視線に死せる僕ら
待ち望んだ未来へ急く僕ら
ただ昨日を知って気付いた僕らだから
変わっていった落ちる、墜ちる
南西の夜に。泣いて、足掻いて
手を伸ばせど届かなくて
生きる事も出来ないから
そっと息を止めたんだ
『空中遊泳、僕達は空で溺れる』
今、何回だって脈を打った
赤色に染められても
伝う頬を濡らして
僕は、僕は、僕は。
コメント
- すごい好き。 -- もこもこ (2017-11-07 18:28:58)
- 月はあなたに何をしましたか?あいが届かないと -- 名無しさん (2017-12-12 23:11:08)
- 最初の『落ちる月を送って』が落ちる月を『蹴って』と聴こえるので修正 -- こけティ (2018-03-13 15:56:32)
- 絵が綺麗。。 -- 東雲相 (2019-07-26 18:26:25)
- 全てが美しすぎてだいすき -- るる (2021-11-05 14:01:21)
最終更新:2023年12月12日 21:43