夜の踊り子に狂うダンスを

よるのおどりこにくるうだんすを【登録タグ:2018年 ふじただいき 初音ミク

作詞:ふじただいき
作曲:ふじただいき
編曲:ふじただいき
唄:初音ミク

曲紹介

心を押し殺すようなダンスを今ここで見せてくれ
  • イラスト 13

歌詞

月の光の唾を飲み込んだ
痰と痣が絡んで上手く言えない
雨の帳の呼吸を感じた
愛の獣達は帰路に急いでく

積み上げられた痛みを見上げれば
静寂に魅せられた明日がいた
飽きたら死んで飽きたらまた生きて
臭う患者達のモラトリアム
食卓に並んだ脆弱性を
噛み潰して
味を付けた
エラーを吐き続ける
午前二時半の夕焼け
街頭に並んだ
聖者の行進
「素敵でした。」と
吐き捨てた
あの人の名前さえ
うまく思い出せない

ことばをかけないで
すべてが明かされる前に
まだまだ見つけないで
今だけは
踊っていたいから

あぁそれは
宵の明星の夢
儚い月
あてどなく彷徨った
是非もない
慈悲もない
揺蕩う小夜しぐれ
嘯く足跡の鼓動
まだまだ知りたいの
今だけを閉じ込めていたい

ことばをかけないで
全てが明かされる前に
まだまだ見つけないで
今だけは踊っていたいから


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最終更新:2023年12月12日 12:47