eighteen > 澪哀

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作詞:澪哀
作曲:澪哀
編曲:澪哀
唄:初音ミク

曲紹介

「あの子はずっと18歳でいたかった。」
  • 澪哀氏のボカロオリジナル初投稿作品。
  • 作詞作曲動画すべて澪哀氏。

歌詞

(動画より書き起こし)

目で追っていた
同じクラスのあの子は
いつもきれいな髪
綺麗な顔の形
完璧だった。

そんなあの子が恐れてたのは
得たモノすべてゆっくり
時間とともに失ってしまうことだった

卒業式数日前の屋上で
彼女は息するみたいに
柵を飛び越えた

あの子の頬が風を切った
「天国へ行くの。」綺麗なままで
屋上から消えた影に
僕も連れてってと願い零した。


あの子が消えた
教室の中はなんだか
くすんで色をうしなってしまったようで
退屈だった

そんな価値のうすれちまった日々は
もうすぐ終わる三月の風が
僕の生活を枯らしてく

気づけば思考が頭をなぐってくる
このままで終わることに
自然と腹が立った

あの子が歩んだ道の先が
永遠だって信じたくなった
屋上から消えた影は
今も心臓に食らいついていた。


思えば最初から何も持たない僕だ
思えば最初から何も持たない僕だ
それでも少しは残せるものがあるのかな
それでも、少しは。

あの子の得たモノに焦がれて
命をつぶすのはやめにしたよ。
両手が空いてる僕だけに
できることがある
そんな気がしたんだよ。


(思えば最初から何も持たない僕だ
思えば最初から何も持たない僕だ
それでも少しは残せるものがあるのかな
それでも、少しは。)


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最終更新:2022年11月14日 01:23