ひとひの天文

ひとひのてんもん【登録タグ:2017年 プリュ 鏡音リン
作詞:プリュ
作曲:プリュ
編曲:プリュ
唄:鏡音リン

曲紹介

  • 現在は削除されており視聴不可。
  • 無料アルバム『観察少女』収録曲。

歌詞


いつの間にか 進化とかの凄い事を
叶えるなんて 僕は諦めたんだ
謎の恋も 様良い改良の望遠鏡も
好い加減にすら 僕に似合わないかな

超新星の翼は 赤色を残して 眠りに付いた。
未発見の星座に 証を刻んでいる。

63,241.1㍳【一光年】を歩いて この地球を去った
僕らが夢見たのは 視差の残像ばかり?
どんな人工衛星が 太陽のように光っても
あの宙に星は見えない
見えない

いつの間にか 見事なノヴァの行方が
一つとして 信号も無く消えたんだ
暖かさは 伝導の名残を追い掛けて
夜空を見れば 霰が空ろに途切れている

メシアがいたら 新たな闇黒星雲【空虚】に
連れて行ってくれたら 有り難いと 思うのに。

数秒間息をして 紙を裏返す
砕き過ぎた流星群を 間に合わせる為に
相変わらずの 星々が地下に埋もれて
そこにいるけどね、会えない もしかして

誰かの所為で 宇宙の透き間が 広がりして
人類と言えば プロトスタ【初め】に帰っちゃ 駄目なのかしら
駄目なのかしら。

3.1514e+9秒【一世紀】を殺して 天動説を書き直す
未来志向の足踏み 忘れ物の星へ
どんなに様良い 銀河核を選んでも
あの川に星は見えない
照れ隠ししかはならない

いつの間にか 新惑星を探す事を
叶えるなんて 僕は諦めたんだ


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  • 2017年

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最終更新:2024年01月07日 01:06