棚引く厭世爍かす程

たなびくえんせとかすほど【登録タグ:2019年 otetsu 巡音ルカ
作詞:otetsu
作曲:otetsu
編曲:otetsu
唄:巡音ルカ

曲紹介

  • 1日早いけど巡音ルカ10周年おめでとうございます。(作者コメより転載)
  • 「巡音ルカ聖誕祭'19」参加作品。

歌詞

(YouTube作者コメより転載)

似たような遣り取り重ね老い死んで
お互い様
雲の上 地の果て 夢ばかり見えて

気になりだして止まらない
足を向ける事さえも疑えば
汚いものばかり見えて

何処まで行ける

掘り進める血眼になって
暗闇名前探して
私だけが特別じゃない
私だけが特別

空回った手足バタつかせ
ほら見てちっとも進まない
棚引く厭世爍かす程照らして欲しい

似たような遣り取り重ね老い死んで
お互い様
雲の上 地の果て 夢ばかり見えて

受けた言葉に対する雀の涙零して
口先だけのご挨拶
喉が渇く

軽薄だと笑う

もっと早く別の形で
なんて思ったりするくらい
私だけが特別じゃない
私だけ見ていて

寒い首筋温めるように四方八方恋をして
枯れた体焦がす程照らして欲しい

鮮やかな光 次々 離れて

まだ 何処かで
何処かで まだ
呼んでいる声

掘り進める血眼になって
暗闇名前探して
私だけが特別じゃない
私だけが特別

空回った手足バタつかせ
ほら見てちっとも進まない
棚引く厭世爍かす程照らして欲しい

息が詰まる 圧縮された
切れそうな糸 細く
痛んだ明日が来ない程照らして欲しい

尖った世界 呑み込まれた夢
私だけが特別じゃない
棚引く厭世爍かす程照らして欲しい


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最終更新:2023年12月12日 13:20