白鳥の飛来しない街

はくちょうのひらいしないまち【登録タグ:2008年 ヒッキーP 初音ミク

作詞:ヒッキーP
作曲:ヒッキーP
編曲:ヒッキーP
唄:初音ミク

歌詞

冬が来ると、その街には白鳥が飛来していた。
人々は寄り添いながら、彼らと愛を育んだ。が、

流行り病は多くの人を、
不安のむじなへと押し込めた。
そしていつしか、その原因が白鳥達へ向けられた。

手のひらを返して、
「大人」は愛を消す。

愛のために、愛のために、
愛を犠牲にする。
それはきっと、けして
間違ってはいないんだろう———。

その年以来、川にパンが
投げられる事はなくなった。
年が経つ度、彼らの影は
次第に薄くなって、

瞳を閉じて、 思い出せるでしょう?
密かに子供がパンをあげてる。

田園のほとり、餌を探す白鳥。
此処は、白鳥の、

ひ———、

コメント

名前:
コメント:
+ タグ編集
  • タグ:
  • ヒッキーP
  • 初音ミク
  • 2008年

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年12月11日 20:48