曲紹介
歌詞
丸みを帯びた無機質な身体を流れる銀の水は
気まぐれな月が零す涙のよう輝く
軋むベッドの音
満月の夜に
鎖で結ぶ両の手足
言葉にもならぬ呻き
朝日が昇るまで続いていく
少しの永遠
朝を迎えるまでの時を数えるよう高鳴る胸が
カチコチと音を立てる針よりうるさくなる
あなたの少し無骨な書き置きに添えられた文
戸締まりをきちんとして暖かくして眠るように
いつものよう耳栓と蓄音機を置いておくから
耳を塞ぐことはせずに
少しでもあなたの声聴いていたいから
今夜もメイクポーチ携え
あなたの身体を流れる人狼の血が沸き立つ夜を
眩しいくらいに煌めき照らす月明かり
丸い姿は幻想を示すよう 夢を見下ろすけれど
いつかあなたも この月を見上げ笑えますよう
コメント
- PIAPROに投稿される前に勢いでやってしまいました。 -- 名無しさん (2009-07-25 11:06:33)
- ありがとうございます! -- 名無しさん (2009-07-25 19:33:48)
- PIAPROにUPされたので差し替えました。 -- 名無しさん (2009-08-03 00:55:33)
- ●テラピコスさんはもう俺の中では神だ。もっともっといい曲作ってください -- 名無しさん (2010-03-04 07:38:40)
最終更新:2023年12月11日 20:54