曲紹介
夏の写真を見ると何故だか切なくなる気持ち。夏休みがなくなった大人達は皆そんな風に出来ているのでしょうか?
この曲には自分のイメージの中にある幼かった頃の「夏」を存分に詰め込んでいますが、
聞いてくれた人が一つでも自分の中の「夏」を想像してもらえたら幸いです。
曲名:『夏色』(なついろ)
- 夏の記憶を思い出す素朴な歌
- 懐かしさ、望郷を感じるメロディが心に染みる。
歌詞
突然の大雨に降られ 自転車で駆け抜けた下り坂
あの頃の夏
ジリジリとうだるような暑ささえ 最高のシチュエーションだった
あの頃の夏 やけに長かった
昼過ぎになれば約束なんてなくても いつもの秘密基地に誰かいた
夕飯になると 「じゃあな」で別れる
明日また会う約束なんて 野暮なことはしないで
気付いたら誰かが恋をし始めていた 皆でからかいラブレター書いたっけ
1日中そんな話題だけでつぶせた あの時のラブレター
今、どこにありますか?
いつしか大人になり1日は短くて
夕焼け空も当たり前の綺麗さにしか思えずに
空さえ飛べた自転車にも乗らなくなり
大人のふりをするためだけに締めたネクタイが様になってく
あの頃の夏
雨上がり、夏特有の土の匂い
花火が、燃え尽きた切ない匂い
街中にあふれる夏の匂い嗅ぐと
あの頃の僕を何故か自然に思い出す
コメント
- 良曲だと感じます -- 名無しさん (2011-11-28 22:04:33)
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最終更新:2023年12月12日 10:12