曲紹介
- 軽音楽部部室サウンドはちょっと抑えめになりましたが、青臭さはむしろ増量のはずですうんたん。(作者コメ転載)
歌詞
泣きたくなくて見上げた空は 見透かすように眩しくて
自信がなくてうつむいたそこに 小さく揺れて咲いていた
アスファルトのうえ顔を覗かせた名もない花に
思いつきの花言葉 勝手に考えてみたんだ
いつかあの空をめがけ 届いて咲いたなら
勇気にかえてふるかな
花の名前も知らないけれど 星にもあんまり詳しくない
けれど優しく瞬いた夜は カーテンは開けたままでいよう
眠れなくて耳澄ましてた 遠い宇宙の音に
長い夜を貫いて届いてるその声は
星が頬伝うときに気づいた はじめから
胸の奥からしていた
願いをかけるための星は 頭のうえじゃなく
「あきらめたくない」と流れて光った涙だった
「泣いたっていいんだよ」って揺れてた花
葉っぱで受けとめた星のかけらは
迷える朝にも輝く
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最終更新:2024年01月07日 01:16