曲紹介
歌詞
いつも隣にいるのにけして 重なりあわない双つの記憶
僕を見つめる視線の先が 遠く果てに続くよう
その忌むべき真実知れば 君が君でなくなりそうで
だから今は笑おう 柔かな風を伸びた背に受けて
あの時握りしめた小さな手を 離さないと決めた
ひりついた痛みを隠して
喪ったものたちの代わりではなくて
世界にただ一人の君と、共に─────
叫びたいのに声も出せない 深い闇のうつろに伸ばした
幼い僕の手を掴んだ 君の手の確かな温もり
思い出の糸たぐり寄せても ぷつりと切れた胸の奥底
でもそこから紡いだ「いま」が愛しくて 今日を詰めたくって
ゼロから始まる僕と君の
揺らぐような世界 でも倖せな夢の記憶
何もかもまだ君には届かないけど
いつか肩を並べて 全部分かち合いたいんだ
あの時握りしめた小さな手を 離さないと決めた
掛け替えのない君との記憶
辛さも痛みも上手く向き合えなくて
心が暗く霞んだ時は 傍にいるから
コメント
- 追加おつ! -- 名無しさん (2013-09-24 18:51:29)
最終更新:2023年12月12日 04:51