1日目

観察一日目



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水銀燈「みんなまとめてジャンクにしてあげるわ!」
真紅たちが戦っている間が暇なジュンは、水銀燈の後ろで
羽を観察していた。『この羽はどんな動きをするのか?』
ジュンの最初の実験は、黒い羽に水をかけることで始まった。
どうも気持ちが悪いらしく、すぐに羽ばたいて水切りをしている。
次に羽に糸を絡ませてみる。かなり気持ち悪いらしく、
真紅にすごみながら、羽をぐるぐる回していた。
なかなか取れないらしい。羽は頻繁に動く。
次に精液をかけてみる。水銀燈の反応は糸を絡ませたときと
ほとんど反応は同じだったが、ジュンが精液をかけたとき
わきで見ていた雛苺はかなりびっくりしていた。

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再び水銀燈と真紅たちが戦う機会があった。
今回、ジュンは本体への接触を試みる為に雛苺に協力を仰いだ。
報酬はうにゅー2個だ。
苺の蔓に絡めとられて身動きのない水銀燈、目標はその大きく露出した背中である。
まずはガムテ―プを貼ってみた。
片手を自由にしてやると、罵倒しながら必死に取ろうと背中を掻くのだが、翼が邪魔になって届かないようだ。
剥がすと弼の跡がついていたので舐め取ってやると、意外にも甲高い悲鳴をあげた。
その後、声を震わせてドスをきかせていたが動けない状態では恐ろしくない。
最後に雛苺を登らせると、目を見開いてジュンを睨みつづけていた。

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いよいよジュンの水銀燈観察は熱を帯びていく。
今回はソフトに腋をくすぐるところからはいってみた。
真紅への威圧の台詞を必死で続けようとするのだが、所々噴出して全く様にならない。
どうやら、ジュンの相手をしてはいけないと思ったらしく反応が薄い。
さらに空から攻撃を仕掛けてくるようになったので、真下に回りこんで上を見上げてみる。
最初は気づいていないようなので、アピールする為に写真を一枚とってやった。
ようやく気づいて右に左に動くようになるが、それに合わせてこちらも移動してやる。
あまりにジュンに気を取られてしまったせいで、真紅パンチを食らっていた。

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また水銀燈が来た。
僕は気配を殺して水銀燈の背にまわった。ヒキコモリ歴が長いので、気配を殺せば真紅にも存在を気づかれない、それが桜田ジュン、僕だ。
僕は水銀燈の背中、あの無防備に開かれた背中を見て以来、あの羽根の面白い反応を見て以来、試したくて試したくてたまらないものがあった。
こいつはキく。
そういう確信があるとっておきのブツ。
水銀燈の背に回る、ついに、試すときが来たのだ。

タイガーバーム、を

背中にひやっとしたものが塗りつけられた水銀燈は、一瞬身を震わせ、背筋を跳ねさせた。
声にならない悲鳴が上がり、きつい視線で僕の方を振り返ると「ちっ」とだけ舌打ちをする。
あくまで標的は真紅らしい。存在感のない僕。
まあいい、楽しみはこれからだ。
水銀燈はしばらく真紅と言い合いをしていたが、背中から来る猛烈なミント臭に耐えきれなくなっているのか、羽根が少し震えだしている。
そして、ついには羽根をばたつかせて臭いを消し去ろうとした。
馬鹿なあがきだ、余計に臭いが充満する。
だが、水銀燈はやめない。さかんに羽根をばたつかせる。背中に羽根があたり、そして………
「……………………………っっっっっっ!!!」
タイガーバームを塗られた背中を「掻きむしる」形になった水銀燈は見事に自爆し、声にならない絶叫を挙げてのたうち回った。

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ジュンは物理的な反応ばかりではなく、精神的な反応も試すことにしたようだ。
今日も今日とて争う真紅と水銀燈。
その水銀燈の背後にブリーフ一丁で仁王立ちを続ける。
最初は無視しながらも、何か去れるのではないかと落ち着かない様子だったが、何もしてこないと分かると調子を取り戻す。
だが、言葉で他の人形達を舐る間も、翼をはためかせる時も常にブリーフ一丁のジュンを背負う水銀燈。
その姿に真紅が耐え切れず笑い出してしまった。
水銀燈もやっと自分の客観的な姿を気づき、屈辱にひざまづくのだが、それでもジュンは立ちっ放しだ。
やはり水銀燈といえど、メンタリティーは少女のそれ、執拗な攻めには弱かったようだ。

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真紅を攻め落とす為には、ジュンを落とすのが先だ。
そう考えた水銀燈が真紅の隙を狙ってジュンの部屋に侵入する。
入り口はアニメでもおなじみのモニターだ。
だがジュンはネットに精通したオタク、このような現象などあちこちで見聞きしている。
まず水銀燈の顔が出てきたところで、こちらも顔を近づける。
目と目があい、水銀燈は引くことも出ることも出来なくなった。
続いてジュンは目を閉じる。
この反応に水銀燈も流石に戸惑うのだが、どうすることもできない。

ジュンが目を開くと、水銀燈は逃げ返っていた。

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性懲りもなく、水銀燈がやってきた。
今日は虹裏のやりすぎで疲れたので、わりとあっさりした責めにしてみる。
例の如く真紅と水銀燈が口論を始める。
チャンスは一瞬だ。
水銀燈が、手で口を隠し、首を傾げるあの動作。あの独特の艶っぽい動作のときがチャンスだ。
「クスクスクス……ふふふふ……」
今だ。
ジュンは部屋の照明を「ピンク色」に変えてやった。
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部屋のムードが変わったことにきづくが、あのポーズで真紅をからかうのはやめない水銀等。
ここでさらにBGMを流す。
「ちょっとだけよ~ん」
翠星石が耐え切れず転げまわっている、水銀燈は何が起きたのか理解できていないようだ。
どうやら、ここ20年は起きていなかったようだな。

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ジュンという男、まず奴から先に潰す。
そう決意した水銀燈は、真紅が就寝した後を狙ってジュンを襲うことにした。
前回、目と目があってかなり気まずい思いをしたので、今回は思わせぶりな登場もなく、シンプルに最初から殴りかかることにする。
レバー入れで、大パンチで。
案の定、深夜までジュンはネットをやっている。nのフィールドから加速をつけて、いざ……!

………………ッッッ!!

モニタを飛び出してすぐに、のりが「ジュンくんの目のために」と買ってきた、液晶用保護フィルタがあった。
水銀燈は顔からそれに突っ込み、ジュンに福笑いの様に変形した顔をさらしてしまった。
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さらに、ジュンはどこからか取り出したマジックで保護シートの上から、
眉毛、鼻毛、唇などを書き足していくと、無言でデジカメのシャッターを切った。

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また水銀燈がやって来た。
意外と精神的にタフなようで懲りることが無いようだ。
ガラスのハートの持ち主である僕としては少々羨ましい。
なんとなく彼女のヘッドドレスの紐を引いてみたくなり、即実行。
それはパサリと地面に落ちたが水銀燈はこっちも見ずに被り直す。
また紐を引く。水銀燈は相変わらず無視を貫く。
28回目にチラリとこちらを見た。涙目だ。

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前回、豚面にされた挙げ句落書きまでされ
、写真まで押さえられるという屈辱を味わった水銀燈。
こうなれば人数が居ようとも「居間」のTVから出現してとっちめるしかない。
意を決して水銀燈はTVから居間へと突入した。
幸いなことに、ジュンしか居なかった。こいつはチャンスだと思った水銀燈。
だが、TVに映っていた「アニメ」をみて、これ以上ないほどの精神的なダメージを受けた。

そこには、機動戦士ガンダム劇場版2、丁度、GMがシャアズゴに腹をブチ抜かれるシーンが映っていた。

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水銀燈に無視されつづけたジュンは、少し趣向を変えてやることにした。
真紅を狙いやってくる水銀燈。
だが、そこでは真紅と水銀燈を模した衣装の翠星石がたたかうふりをしていた。
ただし背中の羽根は都合がつかなかったので、うちわを黒く塗ったもので代用しているのだが。
水銀燈風翠星石に向かって説教する真紅、語尾はいつも通りながらも水銀等の物まねで返す翠星石。
水銀燈が二人に何をいっても相手にしない。
もちろん、雛苺もジュンも水銀燈などいないように振舞う。
真紅にぶたれた真似をした翠星石が、あの時の水銀燈の台詞を真似したところで、彼女は呆れたような台詞をはいて去っていった。
反応が戻るまで、しばらく繰り返そうと思う。

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また水銀燈が来た。
少々やつれているように見えるが気のせいだろう。
ようやく学習してきたらしく、僕が後ろに立つのをしきりに嫌がり立ち位置をせわしなく変える。
後ろがダメでも前があるさ。
僕は物置から引っ張り出してきた水鉄砲に酢を入れ、水銀燈を狙撃する。
狙うは口だ。
水銀燈が真紅達に向かってお決まりの文句を言う瞬間に引き金を引く。
ぴゅー
放たれた酢は狙いをそれて水銀燈の目に命中した。突然の目潰しにのたうち回る水銀燈。
半べそになりながらも立ち直り真紅に向かって剣を突きつける彼女を見て、
「本当に負けず嫌いなんだなぁ」と思った。

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ヒキコモリワールドの王、ジュンと現実世界にいるとロクなことがないという事をやっと理解した水銀燈だが、
散々コケにされた奴だけは許せない。
と、いうことで今回は夢の中で奴にキッツイ目に遭わせることにした。
奴が引きこもる原因となった出来事を思い出し、傷口に塩を塗り込んでやるのだ。
心からじわじわといたぶる、それでこその私!
いざ、ジュンの夢の中へ出現だ!

「ひないちごぉ~~~ウォォ~アンマァエアウエァ~クハッ!キャハ!ケヘァ!カハァ!」
……………………うわあ

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水銀燈は今日も家に来た。
毎回屈辱を受けているためか、相当いらついているように見える。
「もうこんな茶番は今日でさいふぉ・・・」
喋っている途中で口に人差し指を入れてみる。
別に噛み千切るわけでも無く、一歩引いて指から遠ざかろうとする。
それにあわせてこちらも歩を進めてみる。
壁際でついに泣き出してしまった。
やりすぎたと反省している。

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JUNの夢の中で、水銀燈は見た。
背中に塗るものリスト
ガムテープ済 タイガーバーム済 舐める済 かえる未
なっとう未 メンタム未 
今後の試験リスト
───

水銀燈は、逃げた。

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今日も今日とて真紅とバトル
あまりにもシリアスな雰囲気(暇)なので、水銀燈の抜け落ちた羽を集めて羽ほうきを作った。
彼女が僕を視認できる距離まで移動して、僕はそのほうきにまたがり、
「黒魔女ですぞ?黒魔女ですぞ?」
と叫んでみた。
彼女はなにごともなかったかのように真紅と口論していた。
しかし、僕は彼女の頬が一瞬引きつったのを見逃さなかった。

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真紅たちに、いくら水銀等相手とは言え、姉妹にあんまりではないかといわれた。
そこでジュンはのりに客が来るといって手伝わせ、代償色とりどりのお菓子、温かい紅茶を準備する。
どれだけいじられてもいじましく現われる水銀燈。
まずはクラッカーを鳴らして歓迎の意を表す。
あっけに取られた彼女の前で「ようこそ桜田家へ」とかかれた垂れ幕を広げる。
無心にうにゅーを食べる雛苺、真紅と談笑する翠星石、そしてのり。
状況を理解できない水銀燈にジュンはカップを差し出すのだが、彼女は何も言わず背を向けると帰ってしまった。

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また水銀燈だ。
今回は何か思うところがあるのか凄い威圧感だ。
さすがの真紅達も水銀燈に呑まれている。
もっとも僕は桜田ジュン。ヒキコモリは空気など気にしない。
翠星石から取り上げた如雨露で靴先に水をかけるが無視された。
水を補充してまた靴先に水をかける。
水銀燈は真紅達を睨み付けながら2,3歩後ろへ下がる。
また水を補充。スィドリームは大忙しだ。
何回繰り返したのか思い出せないが、真紅達から30メートルほど離れていた。
水銀燈はなんだか寂しげに僕に一瞥をくれて飛び去っていった。
ブーブー言ってる翠星石の頭を一撫でして考える
・・・「トンでもノビールZ」クーリングオフそろそろ期限だ、と。

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前回のはどうやら「いやがらせ」ではなく、「歓迎」だったようだ。真紅達のローザミスティカを奪うのは当然として、さすがにここのところのジュンの精神攻撃で疲れていたのか、
今度は少しくらい居てやろう、という気になった。
むしろもう水銀燈はどこかおかしくなっていたのかも知れない。
ホーリエが招待状を持ってやってきたので、水銀燈は居間からぱーっと派手に登場してやった。

本日の桜田家団らんメニュー
『もんじゃ焼き』(準備中)

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また来た。水銀燈だ。
窓の外から羽根で攻撃しようとしている。
なるほど、これでは観察は難しそうだ。
取り合えず家中の雨戸を閉めて事無きを得たので良しとする。

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今日も今日とて水銀燈がやってきた。
しかしながら、この時間は名探偵くんくんの再放送の時間で真紅たちは居間に集合している。
そしてジュンはこの余暇を利用して自家発電にいそしんでいた。
いつもの日課だった
しばし無言で睨みあいのあと、水銀燈は誰もいないと呟いてギクシャクした動きで帰っていった。

いつもより多めに出た。

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大学ノート数冊に及ぶJUMの行動記録から計画を立てた水銀燈。
物置の鏡から桜田家に侵入物音を立てずにJUMの部屋へ向かう、
途中の真紅にくんくんを雛苺には苺大福を落として気を引き、
翠星石はダンボールを被ってやり過ごした。
そしてついに積年の恨みを晴らすべく剣を握りJUMの部屋のドアを開
けようとした瞬間ドアが開き出てきたJUMとまともにぶつかってしまった。
血を撒き散らし絶叫と共に倒れるJUM、そうするつもりだったとはいえ
突然のことに戸惑う水銀燈、他のドールが悲鳴を聞きつけやってきた
まずい!気が動転した水銀燈はなぜか逃げ帰ってしまった。
水銀燈が逃げ出した後、次はオバケメイクで驚かすべきか思いに耽る
ケチャップくさいJUMが居た。

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いつも羽根を掃除するのはジュンだ。今日はこの羽根を再利用しようという考えになった。この羽根をつかい、持ち前の裁縫技能を使って水銀燈成りきりセットを作る。水銀燈100%の傑作だ。全員分作るのは流石に材料が足りなかったので自分専用だけだ。早速これを着込み、奴が来るのを待つことにする。

水銀燈が来た。いつもどおり、真紅と何か掛け合いをしているようなので、
僕は水銀燈なりきりセットを着込んで、反応を観察することにする。
僕は彼女がいつもするような気取ったポーズで、奴の前に座ってやった。
もちろんほかは何もしない。
そしてたまに彼女の動作を真似て、いつもどれだけ気取ったポーズをしているかを見せ付けてやることにした。
しばらくすると彼女は棒立ちになり、
「こうしないと盛り上がらないじゃないの」
といい、出て行った。

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久しぶりに正常な反応が見たくなった。
ちょっと仕掛けをしてnのフィールドで待つ

水銀燈が出た! 身構えるドールズとジュン。
そレヲ見て、いつも以上に朗々とアリスへの思いを語る水銀燈。
攻撃も力が入っているようだ、真紅も苦戦している。
だが、翠星石と雛苺のサポートで勝負は互角だ。
流石に疲れたのか、引き上げる水銀燈。

仕掛けは上手く撮れていた、次回現われたら今回の先頭を編集し手渡そうと思う、反応が楽しみなジュンであった。



  • とりあえず、なんだこれ。
    といっておこう -- (あ) 2008-02-06 01:57:53
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最終更新:2005年09月03日 14:28
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