レオパルドン

東映版スパイダーマンが毎話の終盤で巨大化したマシーンベム(敵のケツ鉄十字団が使用する怪人)と戦う際に使用する巨大ロボットである。
スーパー戦隊シリーズに登場する巨大ロボの元祖といえる存在であり、その血脈は現在まで引き継がれている。

放送が進むにつれドラマ部分の占める割合が増えたために逆に戦闘部分がどんどん短縮され、番組終盤においては
「レオパルドンを呼び出した直後にソードビッカー(必殺技)を繰り出し一撃で敵撃破」という流れが非常に多く、
そのため「 特撮史上最強秒殺ロボット 」と東映サイド自身によって公言されている。
特にソードビッカーの威力は凄まじく、 最終話のラスボスすら一撃撃破 という瞬殺っぷり。まさに「必ず殺す技」である。
(なおソードビッカーは名前が示す通り剣型の武器なのだが、立ち回りでは使われず投擲武器として使われる)
こうした無敵ロボぶりは、デザインを重視する余り着ぐるみの中が高下駄状態になってしまい、
そのためまともなアクションができなくなってしまった結果という背景がある。
後のスーパー戦隊シリーズにはこの失敗が活かされ、着ぐるみの技術も向上していった。

当然の事ながら、本家マーベル版には登場しない。
アメリカではレオパルドンが出てくる設定は不評だったらしく、マーベル側は東映版に対し
「日本のものは特に(特撮技術が)すばらしい。 レオパルドンは別として… 」というコメントを残している。
(しかし日本の特撮番組における商業的展開においての必要性には理解を示している)
また、本家スパイダーマン原作者のスタン・リー氏は「とても格好いいロボットだった」と絶賛している。

ちなみに、映画版スパイダーマンではサム・ライミ監督がレオパルドンを登場させるという案を出したが、当然の如く却下されたという噂がある。
また、「トランスフォーマー」とのコラボ企画としてバイクに変形するスパイダーマン型巨大ロボがアメコミに登場したり、玩具化されてたりしている。

2015年2月、本家コミックの「アメイジング・スパイダーマン」にて、平行世界のスパイダーマンが総登場する企画「スパイダーバース」が行われ、そこで東映版のスパイダーマンと共に 本家コミック登場 を果たした。
戦闘では早速ソードビッカーを投擲しようとするも、敵に「玩具はもう十分」と両腕をもがれ、初の敗北を喫してしまった。だがそのために敵は全パワーを使い果たし、その隙にスパイダーマン軍団を逃がすという、結果としてはかなりオイシイ活躍をしている。
逆に言うと、いきなり腕をもいだのはソードビッカーを出させないためと解釈することもでき、もし阻止されていなければ宇宙レベルの力を持つヴィランですら瞬殺できる可能性が示唆された。しかもそんな奴に対して完全には壊されていないのもポイントである。やはり瞬殺ロボは伊達ではなかった。

ニコニコRPGにおいてもスパイダーマの技として2章終了後に会得。東映版に迫る強大な攻撃力を発揮する。
本作においてはソードビッカーで攻撃する事は無いが、ソードビッカー自体は「ミニソードビッカー」として
スパイダーマの強化武器という形で登場する。

「レオパルドンアタック」使用時のセリフ「レオパルドン、逝きまーす!」は、
キン肉マン」王位争奪編のキン肉マンビッグボディチーム2番手レオパルドンのセリフ
次鋒レオパルドンいきます!! 」が元ネタ。
東映版スパイダーマンのレオパルドンは敵を瞬殺する最終兵器、それに対して
キン肉マンのレオパルドンは敵に 一コマで瞬殺される キャラと、奇しくもどちらも瞬殺伝説で有名である。
また、RPG内で繰り出される赤色のロボの拳はレオパルドンのものではなく、ゲーム「MARVEL VS CAPCOM」に
登場するキャラ・ジンの超必殺技で登場する「ブロディア」というロボのものである。
同作にも「スパイダーマン」という名前のキャラが登場するが、こちらはマーベル版のスパイダーマンであり
当然レオパルドンに乗ったりおかしな口上を言ったりはしない。

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