覇王翔吼拳

『覇王!翔吼拳!!!』の掛け声と共に、両手に気合を溜め、
巨大な気の塊を発射して相手を打ち砕く極限流空手の奥義のひとつ。

超必殺技というシステムを初めて取り入れた「龍虎の拳」にあって、
当初は存在が非公開の隠し技扱いであった龍虎乱舞を除くと
この覇王翔吼拳こそが対戦格闘ゲームの歴史において史上初の『超必殺技』であると言わざるを得ない!
タクマが使うのは覇王 至高拳 となっている、技は同じだが一応翔吼拳より上回っている性能の時が多い。
年を経たリョウも至高拳を使う時がある。

なお、龍虎キャラが毎回出演している「KING OF FIGHTERS」(KOF)シリーズにおいては、
一部の作品で超必殺技ではなく通常の必殺技扱いになっているものもある。
その他のシリーズにおいても大抵は龍虎乱舞のほうが威力が高い技として設定されている事が多いが、
ニコニコRPGではネタとしての面白さから龍虎乱舞よりも上位の技として設定されている。
(同じような例として古泉の『ふんもっふ!』が挙げられる)

ちなみに、ゲームとは全く無関係のキャラクターである射命丸もこの技を使用してくる。
これは彼女の二次創作動画が元ネタとなっており、同動画ではこの他にもKOFネタが出てくる。


全くの余談だが、ストリートファイターシリーズに登場するキャラクターの火引弾(ヒビキ ダン)はこの技にそっくりなサイキョー流奥義「 我道翔吼拳 」という技を使う *1
彼のサイキョー流は、元々ストリートファイターの主人公であるリュウやそのライバルケン、師匠剛拳(ゴウケン)を殺害したゴウケンの実の兄豪鬼等が使う「無銘の暗殺拳」をベースに、どこかで見たような技を独学(?)で会得し融合、編み出した技が多い。
この技もおそらく極限流空手をどこぞで盗み見て覚えたのではないかと思われる(とはいっても極限流の門外不出奥義なのに良く見られた上に覚えられたなとも思える)。
しかしこのダン、ロバートの様な後ろ纏めの黒髪オールバックにリョウの色違いの様な胴着、勝ちポーズでユリの「余裕ッチ」の様に「余裕ッス」と言いながら似たポーズをとる、死に別れた父親の火引強(ヒビキ ゴウ)はMr.カラテの様な鼻の高い真っ赤な天狗顔(仮面じゃなくて本当にそういう顔)と、サカザキ一家とはただならぬ関連性を感じるキャラである。
決してカプコンが自社キャラを銅像にしたSNK相手にやり返した *2 仕返しキャラではない。 …と言いたいが、現実、魔王般若の件を鑑みるに、ファンに対し、 必ずしも笑い事では済まないと言わざるを得ない という事もあるといえる。