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【社会】

【暦について】

我々の住む現実の世界にもグレゴリウス暦、ユリウス暦、仏暦、イスラム暦などさまざまな暦があるように、議長スレ世界でも複数の暦が存在している。

【宇宙世紀(Universal Century)】

宇宙世紀ガンダム作品における暦であり、UCと略記される。
議長スレ世界では地球連邦や、その植民地が独立した木星帝国の領土内で広く使用されていると推測される。
人類がスペースコロニーへ移住を開始した年を宇宙世紀紀元とし、それ以前の歴史は概ね西暦に準じている。
OVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』の特典映像ではサイド1の完成は2045年という設定が明らかにされており、また過去の設定では地球連邦の設立は西暦1999年とされていたが、近年ではそうした西暦との直接的な繋がりを匂わせる設定は悉く改変或いは抹消されている。
第一作『機動戦士ガンダム』の舞台となった一年戦争が起こったのは宇宙世紀0079、人類初の恒久的月面都市フォン=ブラウン市が完成したのは宇宙世紀0027である事は既にご存知の通りである。
2007年現在、映像作品では『G-SAVIOUR』の舞台となったUC.0223、正式なガンダムシリーズ以外では富野由悠季による小説『ガイア・ギア』のUC.0600年代が確認され得る最後の時代となっている。
なお、議長スレにおける宇宙世紀が何年であるかは本スレで明言された事は無い。

【コズミック・イラ(Cosmic Era)

『機動戦士ガンダムSEED』シリーズで使用されている暦法。
宇宙世紀と同じく歴史年表などに使われる場合は省略され、CEと表記される。
主にプラントオーブ連合首長国ラクシズなどで使用されていると推測される。
設定的には西暦から地続きになっており、再構築戦争(第三次世界大戦)末期の「最後の核」が使用された年度をコズミック・イラ紀元としている。
『機動戦士ガンダムSEED』でのザフトと地球連合の戦争(ヤキン・ドゥーエ戦役)はCE70~72に渡って行われ、続編に当たる『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』はユニウス条約締結から一年後のCE73の物語となっている。
これも宇宙世紀と同じように本スレにおいて明確に年代に言及された事は無い。

【グレゴリウス暦(西暦、Anno Domini)】

我々が現実世界で最も親しんでいる暦法。
旧来の暦であるユリウス暦と実際の季節のずれを修正するため、時の教皇グレゴリウス13世の命で1579年に制定作業が開始され、1582年に完成、同年10月に改暦(ユリウス暦10月4日の翌日をグレゴリウス暦10月15日とする)が実施された。
ユリウス暦同様、キリスト教の始祖イエスの生誕年を西暦紀元とするが、今日の史的研究により、実際にイエスが生まれたとされる年(現在は紀元前4年を出生年とする説が有力)とはずれが生じているといわれる。
2007年に放送された『機動戦士ガンダム00』はガンダムシリーズとして初めて西暦を舞台とした作品として話題を呼んだ事は記憶に新しい。
議長スレ世界では、国際連合加盟諸国や、勇者新党最後の大隊など国連と何らかのつながりを持つ組織で使用されていると推測される。
上記二つと同様にこれもハッキリとした年代が明かされた事は無い。

【その他】

勢力によっては原作で星団暦(ファイブスター物語)、BBY(スター・ウォーズ)などを採用している所もあるが詳細は不明。

【免許制度】

様々な二足歩行機動兵器が活躍する議長スレ。
しかし、その裏では厳しい試験を潜り抜けた者しか免許を取得できない現実もある。
ここでは本スレで言及された免許制度についてもう少し掘り下げたい。

【小型二足歩行機械限定免許】

10mまでの二足歩行機械を操縦する為には必要不可欠な免許。
サイズが小さいこともあり、二足免許の中では最も取得が容易であると言われている。
戸籍などの各種書類の専門機関への提出の後、筆記試験と簡単な実技のみで取得する事が出来る。
取得すればプチモビなどの作業用ロボットに加え、アーマード・トルーパー(AT)など一部軍用機の操縦も可能になる。
しかし、取得が簡単な反面、戦闘能力や搭載力では上のクラスとは雲泥の差があるのもまた事実と言える(戦闘能力に関してはパイロットの技量にもよるが)。
木星帝国のナイトメアフレーム(KMF)は、兵員補充の簡便性から戦闘能力を犠牲にしてまでこのサイズを選択したとの説もある。
なお、教習には初心者にも扱いやすいスコープドッグが使用されるケースが多い。

【小型二足歩行機械免許】

15mまでの二足歩行機械を操縦する事が可能になる免許。
取得方法としては通常の教習課程を経る他に、小型限定からの限定解除も有効な手段である。
試験の難易度はやや高めに設定されており、このクラスから荒地走行や無重力訓練が義務化される。
取得すれば木帝などで使用されている小型モビルスーツ(MS)や、連邦などが有するデストロイドの操縦が可能になる事から、軍関係での取得者も数多い。
一般的に上のクラスと比較してパワーは劣るとされているが、機種によっては大型に匹敵する場合もあるので注意。
最も多く教習に使用されている機種はジェムズガンやガンイージなど。

【中型二足歩行機械免許】

取得すれば25mまでの二足歩行機械の操縦が可能になる免許。
一般的なMSのサイズが18m前後である事から取得者も多く、現在最もポピュラーな免許である。
試験の難易度は更に上昇し、教習課程も複雑で、最低でも数週間に及ぶ訓練を経なければ取得は難しい。
実技試験の内容も多様化しており、転倒した機体の自立から一本橋渡りのような高度な操縦まで多岐に渡っている。
この免許によって搭乗可能な機体は下のサイズを含めれば無数にあり、その為大方のパイロットは中型止まりである。
なお、教習に最も多く使用される機種はMS-06ザクⅡ及びジムトレーナーなど。

【大型二足歩行機械免許】

取得すれば25m以上(無制限)の二足歩行機械の操縦が可能になる免許。
かつては合格率数%という狭き門だったが、近年の機動兵器の大型化に伴って急激に難易度は低下した。
MSには殆ど不必要だが、俗にスーパーロボットと呼称される分類の機動兵器の操縦には不可欠な免許である。
巨体によってもたらされる旋回や跳躍、歩行時の周囲への影響(被害)の大小が評価のポイントとなる。

余談だが、全免許の中でも最も無免許運転の比率が高いのもこのクラスと言われている。
特に融合タイプのメカニックにはそもそも教習が不要な場合も多々あり、彼らの大半は免許不所持と見られている。
もし発覚すれば裁判で実刑が言い渡される事も有り得るが、無免許で地球の平和を守る輩があまりにも多いため黙認する外ないのである。そもそも議長スレ世界では毎日が戦争状態だから、無免許操縦如きで裁判を開く暇などないし。

【特殊免許】

MA(モビルアーマー)などの非二足歩行/多脚型のメカニックに搭乗する場合は別途に特殊免許や航空宇宙従事者技能証明を取得する必要がある。

【制服考察】

この項では議長スレ世界に存在する各組織の制服について考察したい。

【木星帝国】

どうやら所属する部署により着用する軍服のデザインが分けられている模様。
総帥パプテマス・シロッコも着用しているティターンズ制服はその代表的な一例である。
これはティターンズが元々地球連邦の部隊だったという事もあり、シロッコのように制服のままMSに搭乗しても操縦の妨げにならない非常に簡素なデザインとなっている。
一方、木星帝国の建国後に設立されたコスモ・バビロニアやザンスカール、ブリタニア系の部隊の制服には軍服らしからぬ華美な装飾が施されている物も少なくはない。
主な装飾としては特定の意匠を象った刺繍や総付きの肩章、飾緒、などが挙げられる。肩章や飾緒は現実でも高級将校の礼服には一般的だが、木星帝国では尉官など比較的下級の士官もこれらの装飾が施された軍服を日常的に着用している事は特筆すべきであろう。
形式としてはティターンズ制服の上衣がタイトな詰襟(立折襟)であったのに比べると、これらの軍服はいずれもネクタイを着用する開襟の背広を採用している。またカラーリングもティターンズ制服は威圧的な黒に近い濃紺であったが、新設部隊ではモスグリーンやライトグレーなどに変更されており視覚的にも大幅なイメージチェンジが図られている。
このように帝国建国後の新設部隊の制服は従来のティターンズのそれに比べて優雅で華麗なイメージが付加されている事が特徴であり、軍服にも『貴族が平民を導く』という木星帝国の基本方針を垣間見ることが出来る。
なお、旧ジオン系の将兵は現在もジオン軍の制服を着用しているが、これは彼らが祖国を失った敗残兵である事を示し、帝国内でエリートとされるティターンズ士官などと比較して自尊心を辱める為に敢えてこのような措置を取っているものと思われる。だが別段ダサいというわけでもなく、現実的な問題として膨張した帝国の被服が不足している事もあり、あえてこの制服を着続ける者も少なくないといわれる。なお、MS搭乗員の必須装備であるノーマルスーツ(宇宙服)についてもザンスカールやクロスボーン隊が用いる最新型の供給が追いつかないため、一年戦争当時の旧式を未だに使い続けている者も多い。

【勇者新党】

GGG隊員の制服がそのまま流用されている模様。
制服には男性用と女性用の二種類が存在し、女性用はかなりのミニスカ。
一般党員の服装に関してはかなり緩く、義体所有者やカタギはそれぞれの私服を持ち込んでいる。
ちなみにコウ・ウラキは地球連邦軍の戦闘服を着ている。これは敵対組織の軍服を着用して戦闘行為を行っているという事であり、現実の戦争ならば捕まれば即刻銃殺されるほどの重罪である。
まぁ何たって新党だし別にいいんじゃねぇの!?いん細

【最後の大隊】

ドイツのナチス武装親衛隊(SS)を源流に持つ最後の大隊であるが、現在はそのマルチカルチャーな組織カラーが制服や戦闘服にも反映しているようである。
少佐ら吸血鬼勢は基本的に武装SSの制服を着用しているが、名無し士官や一般兵の中には旧ドイツ国防軍はもちろん、イギリス軍、アメリカ軍、フランス軍、旧ソ連軍など、どちらかといえば第2次世界大戦で連合国側だった国の軍服を着用する者も結構いる。
名有り士官勢は勇者新党同様私服を持ち込んでいるが、吉良吉影やアルクェイド・ブリュンスタッドに見られるようにどう見ても戦闘向きとは思えない普通の服装で戦っているケースもまま見られる。

【ラクシズ】

組織の性格もあり、特定の制服は存在しないと思われる。
キラ・ヤマトやアスラン・ザラ、AAやエターナルのクルーは旧地球連合軍あるいはオーブ国防軍の制服を着用しているが、これは単純に戦闘服としての機能を優先した上での選択であろう。
平時には彼らが私服で艦内を闊歩している場面も多く見られるのはその為である。
勇者新党と同じく他の軍事組織の制服を着て戦闘に臨む事は問題があるように思われるが、オーブとの関係や、地球連合の承継国家である(現)地球連邦では彼らが着用するタイプの制服はあまり見かけられない事を考慮すれば見逃されているのかも知れない。
最後の大隊の場合を考えれば個人による私服感覚での軍服の持込みというのもこの世界ではさほど珍しい行為ではないのだろう。

【裏社会】

【傭兵】

裏社会の代表的な住人、それが傭兵である。
傭兵は個人または集団で雇用主と契約を結び、主に金銭を代価に戦闘行為に従事する。
そうした傭兵の中でも特に組織化・法人化されたものは民間軍事会社(Private Military Company=PMC)と呼ばれる。
最も古い職業の一つであるとも言われる傭兵だが、彼らは紛争の絶えない議長スレ世界においても依然として存在している。
後述するレイヴンではない通常の傭兵としては、勇者新党のセブンチェンジャーがよく知られている。先代党首である獅子王凱の存命中から新党とは長期契約を結んでおり、その為か待遇も一般の党員と同様の配慮がなされている。なお、六段変形の能力を持つトランスフォーマーの種族シックス族には流れの傭兵で糊口を凌ぐ者が多いと言われているが、両者の関係性は不明である。

【レイヴン】
傭兵の中でもアーマード・コア(以下AC)と呼ばれる全高10m前後の機動兵器を用いる者は特に「レイヴン」と呼ばれる。
彼らは「レイヴンズネスト(The Raven's Nest)」と呼ばれる組織に加盟しており、そこを通じて斡旋された依頼を受けて活動を行う。レイヴンズネストは一種のPMCであるという見方も出来るが、任務を受けるか否かを決定する権利はレイヴン各自が持っているなど、あくまでも依頼斡旋が主任務であるようだ。現在表立って活動している著名なレイヴンはジャック・Oレオス・クラインのみだが、傭兵グレイなどレイヴン自体は古くから存在していた事が明らかになっている。地球圏(地球連邦から独立して歴史の浅い木星圏を含む)の技術体系とは明らかに系統を異にする機動兵器を所有している事や、レオス・クラインが火星出身者であると明言している事から、火星圏に移住した人類が傭兵として地球圏まで出稼ぎに来ているという可能性も考えられる。
(産業を持たない国家が傭兵を輸出するという概念は、現実世界の中世ヨーロッパにおけるスイスにも例を見る事が出来る。スイスは1874年と1927年の憲法改正で傭兵の輸出や自国民の外国軍への参加を禁止したが、例外としてバチカン市国(ローマ・カトリック教会)の衛兵として自国民が雇われることを現在も認めている)
最近では勇者新党と事実上袂を別った国際連合によって多数のレイヴンが雇用され、軌道エレベーター建設の護衛に当たらせていた事がジャック・Oの口から明らかにされている。その性質から滅多に表舞台に姿を現す事はないが、裏社会の住人としてはかなりの勢力を持っている模様である。