第516話 再来の血戦

第516話 再来の血戦


  • 銀河帝国デススターを訪れていた小暮駆。彼を狙って現れた盗撮団と、銀帝ストームトルーパーの間で戦闘が発生。
  • この戦闘は他に、デススター内に大量に潜入していたアリコマンド戦闘員、大隊兵、連邦のジム部隊、ゆりえさまを招きよせてしまう。
  • 折り悪くキャリフォルニアベースから、シラカワ博士の外人部隊とリリーマルレーン隊も滞在していたデススターは、この集合で重力バランスを崩し、地球の引力に引かれていく。
  • その頃、セブンチェンジゃーは一人、セイバートロン星のデストロンに接触すべく行動を開始していた。

  • 議長軍ではリトルバスターズが北海道で奪取したGNドライブを解析中。結局以前ジェナス・ディラが奪取した分は、壊れすぎて使い物にならない。
  • 完全にバランスを崩したデススターは高速で地球に落下していく。その様子を見ていた銀帝を含む各組織では大騒ぎに。
  • スター・デストロイヤーやリリー・マルレーンに分譲しデススターからの脱出が進む中、シュウ・シラカワはこれを利用することを思いつく。
    「・・・・・・・・いや、いっそぶつけてしまうか?中国成都あたりにでも。」
  • その成都BF団の元にはシン・アスカが滞在中。知らないうちにインパルスを無力化されてしまう。
  • 落下予測地点が銀帝基地であるという情報が伝わり胸をなでおろす一同、しかしデススター自体が地球と変わらない質量であると発覚。落下すれば地表の融解と海面の蒸発――地球のマグマ惑星化はまぬがれない。
  • 大十字九郎とともに銀帝滞在中の射命丸文は、「特ダネ写真を撮る」としてデススターを飛び立つ。この時点で、彼女の行動に疑問を持つ者は誰もいなかった
  • 一方、Gアイランドでは天空侍斗牙が落下するデス・スターを前に行動を起こそうとしていた。しかし前回ソルグラヴィオンの単独起動によって疲弊した斗牙の身を案じたエクスカイザーは彼に静養を命じ、勇者ロボ軍団と共に飛び立つ。理不尽に奪われんとしている全ての生命を守る為に。
  • 責任者であるはずのダース・ベイダー卿が真っ先に逃げ出し混乱を極める銀帝では、キャスター宰相に最高責任者に任命されたシラカワ博士が、宣言どおり軌道を修正し成都に落とす作戦に出る。
  • 地球ブロッコリー畑化計画を目論んでいたニコル・アルマフィの指示で勇者残党と共に議長軍が真っ先に出撃する。
  • これに対し、本心ではとっとと辺境の地球圏から帰りたい銀帝の一部が、メテオブレイカーを設置するために殺到した議長軍MSに対して発砲、更に質量軽減のために廃棄されたミサイル群が勇者残党スタースクリームに直撃してしまいデススター周辺は戦場となる

  • 地上からはインパルス・ガンダムが出撃、メタトロンも出現し、場は混乱の一途をたどる
  • 作戦中止を訴える九郎、しかしいまや無力で、自ら行動を起こすこともできない彼の言葉は、一同には響かず虚しく滑っていく。戦い続けるメタトロンに救いを求めながら、それでも彼は戦うことができずにいた。
  • リリー・マルレーン艦長鷹野三四も民間人と物資を満載したリリーマルレーンでデススターを脱出しようとしていた。ギリギリの状況の中、とっさにつぶやいた名前は・・・
   「…アキレス…?」
  • ガディ・ルーの攻撃で一部表面が砕ける、デススター、しかし、その穴、そこから飛び散る資源の中から、消えたはずの悪夢が黄泉返る
   「ゾンダァ・・・・・・」
  • 次々と変形し戦場に集まる勇者たちをあざ笑うかのように、シラカワ博士によって保存されていたEI-01、パスダーは議長軍のMSを次々と撃破、取り込み始める。
  • 喫茶店ではその場のノリで正義の味方宣言してしまったルルーシュがとっさに喫茶を巻き込み、ゾンダー殲滅のために参戦。
  • 更にデススターには破壊大帝メガトロン率いるデストロンが出現、すべてはゾンダーの存在を察知した彼らによる陰謀だったことが明らかとされる。制御しきれないゾンダーの一部がメガトロンをも取り込もうとするが、メガトロンは圧倒的な力でこれをひねりつぶす。
  • 落下速度に突入したデススターから離脱するリリーマルレーン、そこに襲い掛かる撃龍神から母船をかばって右代宮戦人が被弾。その彼を身を挺してかばったシーマのガーベラテトラが爆散してしまう…。地球を守るため敵に回っていたウルトラマンレオも含めて、銀河帝国軍はマッハ・アキレスの指揮で戦線を離脱する。
  • デススター内部にはジェナス・ディラが潜入、しかし、コアの力を奪いにきたダイノガイストに一蹴され、ゾンダー核に取り込まれてしまう。しかし、コアを得ようとしたダイノガイストもまた…
  • 更に大十字九郎に発破をかけた羽入が、その彼の目の前でゾンダー化、デモンベインを圧倒的な力でねじ伏せる。一方搭乗のザクを取り込まれたシホ(小)は、かろうじて本体の侵食をまぬがれていた。

  • エクスカイザーが、仇敵メガトロンに仕掛ける横で、連邦軍もまたデススターの落下を食い止めるべく動き出していた。しかしマクロス級すらもゾンダー核に侵食され作戦は失敗。エクスカイザーも敗れ去り絶望が漂う中、再びグラヴィオンが立ち上がる。
  • 立ちふさがったグランゾンを一蹴し、グラヴィオンはメガトロンに戦いを挑む。敗れたシュウ・シラカワは、策士・諸葛亮孔明に誘われ成都地下、BF団の秘密基地に降り立っていた。
  • メガトロンに挑むグラヴィオン、そして羽入を防ぐスタースクリーム。二人は同時に叫ぶ。そしてその時、人々の心にはある勇者の姿が映った。
   「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ ヘル・アンド・ヘブン!」
   「光になれえええええええええええええええええ!!!」
  • グラヴィオンとグランゾンの趙重力バトルの末、その質量の68%を削り取られたデススター、マスク・サウンダースXIIIはディスクXによって残る破片の粉砕を試みる。デストロンにつき襲い掛かるセブンチェンジゃーはかろうじて退けるが、合体原種の強大な力によって加勢したタリア艦長ともども蹴散らされてしまう。
  • 獅子王凱の力を借り、メガトロンに一矢報いたものの、メガトロンの力は圧倒的だった。傷ついた斗牙を逃がすため、マリアの搭乗するGドリラーが、グラヴィオンを離脱する…
   「・・・短かったですけど、皆さんと一緒にいられて楽しかったですよ・・・」

  • デススターは自壊を始め爆発。地上では降り注ぐデブリに対する迎撃が行われ、最悪の事態だけはまぬがれた。
  • しかし、これは次なる悪夢の幕開けに過ぎないことを、すべての人が理解していた