実力主義

実力主義 (じつりょくしゅぎ)とは、オープン大会などのクイズ企画において、「実力のある者が勝つべき」とする考え方。
裏返せば「実力のある者が負けない」「実力のない者が勝たない」ように設計する考え方であるともいえる。

この考えに基づくと、たとえば
  • オープン全体の構成としては、人数の絞り方が急激なものは避けられる。
  • 企画内容としては、1問の価値にあまり揺らぎがなく、またくじ運など運の要素が強くないものが求められる。従ってボードクイズや早押しクイズなどが好まれ、○×クイズのように運だけで勝てる、あるいは負ける可能性がある形式が嫌われる。
  • 問題内容としては、クイズの実力が低くてもたまたま知っている可能性が強い、芸能や時事などの問題は避けられる。
  • また、早押しのテクニックより努力してつけた知識で勝負がつく、長文・難問問題が好まれる。

90年代後半のオープン大会において、コンセプトとしてよく叫ばれ重視された。
しかしこれを忠実になぞると大会が画一的になり、また当然ながら上位進出者も固定化するというデメリットもあった。
「クイズにおける実力とは何か」という議論とともにしばしば批判に曝されてきた考え方ではあるが、どんなクイズ大会も多かれ少なかれ実力主義の要素を含んでいるといえる。
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