連続クイズ ホールドオン!

連続クイズ ホールドオン!(れんぞく-) はNHKで放送されていたクイズ番組
フランス発祥のクイズ番組「Tout le monde veut prendre sa place」の日本版。

概要

毎週月曜~金耀の13:05~13:27に放送。2011年に「番組たまご」にてパイロット版が放送され、その後2012年4月から14年3月までレギュラー番組として放送されていた。
毎回4人の解答者がまず予選のクイズを行い、トップだった1名がチャンピオンとの1対1のファイナルステージに挑戦。チャンピオンに勝利すれば、新しいチャンピオンになることができる。チャンピオンが勝利すれば防衛となり、どれだけチャンピオンを維持していくかが課題となる。

クイズ形式

この番組には10点の「デュオ(2択)」、30点の「スクエア(4択)」、50点の「ストレート(選択肢なし)」という3つの解答方式がある。

予選

予選では、ある1つのテーマに沿った問題が出題される。
まず、4人全員に対しデュオ4問、スクエア2問が出題される。その後、解答者を1人ずつ紹介しながら、それぞれ1問ずつ出題される。この場合、まず問題を聞き、解答方式を選択してから答える。
4人全員の紹介と出題が終わったら、現チャンピオンが登場する。最後は、チャンピオンに4つの問題が渡され、一人ひとりに問題を選んで出題していく。解答方式はストレートのみで、正解すれば50点を獲得するが、不正解の場合は50点減点される。暫定点数の低い順に挑戦し、4問終了後、点数の最も高かった解答者がファイナルステージ進出となる。もしトップが複数人いた場合は、チャンピオンが選択する。

決勝

決勝では、挑戦者とチャンピオンがそれぞれ5問ずつ挑戦する。4つの出題テーマが用意されており、チャンピオンが、自分と挑戦者の出題テーマを選択する。
先攻は挑戦者が挑戦する。ただし、このとき答えは発表されない。挑戦者が終了したら、チャンピオンが挑戦する。この番では、1問解答ごとに正解が発表される。チャンピオンの挑戦終了後、挑戦者の解答を発表し、決着をつける。同点の場合はチャンピオンの勝利となる。

チャンピオンが勝利した場合、挑戦者がファイナルステージで獲得したポイントが「チャンピオンポイント」として加算されていく。チャンピオンポイントが1000点に達すると殿堂入りとなり、チャンピオンルームに額縁が飾られる。

出演

  • 司会:山口智充、武内陶子(NHKアナウンサー)
    • この2人が一人ずつ、5放送回ごとに交代で行う。


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2020年11月03日 00:48
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。