用語集

ゲーム本編、または2chスレやプレイヤー間で使われる単語・常套句の簡単なまとめ。
判らない言葉があったらここで解るかも? なお、各単語は「登場キャラクターの愛称」を除き、項目ごとに五十音順。

あと、ネタ投稿の場ではないので、大して使われてもいない言葉の登録はご遠慮ください。




「世界樹の迷宮2」に登場する用語


2


!!ああっと!!
[ああっと]
採集中に訪れる悲劇のこと。
前作からのプレイヤーが初遭遇すると、口を開けたまま数秒フリーズしてしまう超展開。
レアが良く取れるがこれがやたらと起こりやすい罠採掘ポイントが存在する。
元ネタはウィザードリィシリーズか。比較してロストが無い分、喪失感は少ないが…
アトラスネット・クリエイターワークスにて、「真っ先に書いてしまいますが、
 『ああっと!』が発生する確率はどこでも1%です」(プランナー・加藤氏談)と
 公表された。真実はいかに?
  • 実際にプレイしてみると分かるが、「ああっと」率の露骨に高い採取ポイントも存在するので、あまり鵜呑みにしないほうが良い。


関連:
ラフレシアhage
サウロポセイドンhage
エトリアの悪夢
カボチャ乱入祭り


甘噛み
[あまがみ]
(1)ふざけて噛むふりをすること。
(2)深層に辿り着いて多少余裕が出てきたプレイヤーを一瞬で地獄に放り込むであろう現象。

関連:
hage


2


バステ
[ばすて]
バッドステータスの略。毒、睡眠などの状態異常のこと。縛りは含まない。
いわゆる一つのdebuff。
前作ではスキルやアイテムの説明に使われていたが、今作ではほとんどが「状態異常」に置き換えられている。
今作で使われているのは、強健のお守りぐらいか。

パッシブスキル
戦略性の高いRPGで時折使われる用語。
パッシブは日本語に訳すと「受動、受け身」であり、習得するだけで自動的に効果を発揮するスキルを指す事が多い。
世界樹の迷宮シリーズでは今作よりスキルの分類として目立つようになった言葉だが、前作から引き継いだ「○○マスタリー」「○○ブースト」「博識」「ホーリーギフト」なども実はパッシブスキルだと言える。


アルファベット 数字2


AGI (Agility)
[アジリティ]
いわゆる機敏さであり、もっとも正しい的確な説明としては『すばやさ』である。
全ての攻撃の命中率・回避率に大きく関係する。
戦闘中の行動速度にも影響はあるが、行動速度は武器に大きく依存するので
AGIでの調整は難しい。
命中率を確保したければ迷わずこれを伸ばそう。

F.O.E
[えふおーいー、ふぉう]
「Field On Enemy」の略、あるいは海外版では「Foedus Obrepit Errabundus」の略とされている。
「foe」で強敵という意味でもある。
可視化された強敵、いわゆる「オレンジもやもや」。間違っても中ボスなどと思ってはいけない。彼らは時にその階層のボスをも凌駕する圧倒的脅威、歩くhageである!
例え命からがら倒しても経験値は得られない。行動パターンは決まっているので、よく観察し、知恵の限りを尽くして接触を回避するべきだ。

今作より登場する青いFOE、彼らはパーティーには越えられない、中ぐらいの壁を超えて移動する「飛ぶFOE」である。
更には下画面に表示されない紫の「ステルスFOE」なんていうのもいたりして、ハイ・ラガード樹海を賑やかなものにしている。
ちなみに赤いFOEは、居住区を5、6階は間違えている「とんでもなく強いFOE」。彼らには威嚇射撃も眠りの鈴も通用しない。もしも樹海で赤もやもやに出会ったら、命が惜しければ全力で逃げることだ!

関連:
hage

LUC、LUK (Luck)
[ラック]
幸運・運勢。
あまり重要じゃないように見えるが、非常に多岐に渡って重要な効果を及ぼす項目。
通常攻撃・スキル攻撃・状態異常・クリティカルといった戦闘項目の命中&回避率。
パッシブスキル発動確率・逃走成功率など、
ゲーム中のほとんどの確率的要素に関係している。
が、影響度の大小には差があり、影響の大きい状態異常周りの確率を有利にするため
もっぱら伸ばされるステータスである。

STR (Strength)
[ストレングス]
力(主にゲームでは肉体的な筋力を指す)
剣・刀・斧・弓・銃・爪・杖といった、武器による直接的な攻撃力に関係するほか、
スキルによる直接攻撃の威力にも作用する。
単純計算すると、STR+1で4単位の攻撃力と等価に扱われる。

関連:
「銃が何故STR依存なのか」

TEC (Technich)
[テクニック]
技術・技巧。
回復スキル・術式の攻撃力に関係し、
状態異常を与える攻撃の命中率にも微小ながら作用する。
ただし、状態異常付与率の補正はLUKに遠く及ばない。

攻撃の命中も上がると言われていたが、
現在では効果が無いとされている。

また、非物理属性を含む攻撃のダメージ減少にも関わる。
忘れられがちだが、むしろこれがメイン。
属性ダメージ=基準ダメージ×30/(30+TEC)×60/(60+防具)

VIT (Vitality)
[バイタリティ]
生命力(主に肉体的な強靱さ)。
物理攻撃からの防御力。
この数値と防具の防御力の合計がステータス画面ででかでかと表示されるが、
VITの分は物理攻撃に対してのみしか効果を発揮しないので注意。
物理ダメージ=基準ダメージ×15/(15+VIT)×60/(60+防具)



世界樹プレイヤーの間で使われる用語



アザステオールボンテージ
レンジャーのスキル「アザーステップ」とダークハンターのフォーススキル「オールボンテージ」のコンボ。
開幕で相手の特技をほぼ全部封じ、攻撃力半減・命中率減・回避不可能な状態にできる、ボス戦・FOE戦の切り札。
ソードマンの全裸カウンターと比べて堅実である。
ただし使用には当然フォースの蓄積が必要。
FORCE↑の鞭を4層で入手したあとはフォースを溜めやすくなるが、ザコ戦ではこれをやっているヒマがあったら普通に攻撃して1匹減らした方がいい場合が多いので、やはり強敵向け。


一階でhage
[いっかいではげ]
衛士に「地図が完成していない」と言われて、倒れた冒険者たちの断末魔、或いはその現象。
エトリアで馴らしたプレイヤー達の間からも聞こえ、ハイ・ラガードの並じゃないっぷりが窺える。

[いと]
アリアドネの糸。所謂ダンジョン脱出アイテム。お買い求めはシトト交易所にて100enで。
うっかり携帯せずに樹海深部まで探索を進め、いざ帰還という段になりアイテムリストを見て青ざめる、というのは誰もが陥る世界樹の洗礼とも言える罠。
できれば常に2つ以上持っておくと安心。使いどころが限られるとは言え変位磁石を持っておくのも保険になる。
また、この悲劇の予防に、各階層のスタート地点の近くに「いと もった?」等のメモイベントを配置しておくと良い、というのは前作より伝わる冒険者の知恵である。

エトリアの悪夢
[~あくむ]
早くて17F、遅くとも20Fで遭遇するであろう悪夢。
眠らせた後に全体攻撃に繋ぐという知的コンボは、文字通りの「必殺」技。
エトリアからのプレイヤーも、ハイラガが初めてのプレイヤーもまとめて恐怖のどん底に突き落とす。
そのうえ即死技だの全体への強烈な毒攻撃だの持った敵と一緒に出てきたりして、もうどっちを先に倒せばよいやら。


関連:
!!ああっと!!
ハイ・ラガードの悪夢

オーバーキル
ゲーム攻略全般で使われるが、特にダメージやHPが数値化されるRPGでの利用頻度が高い言葉。
大体察してわかる通り、バトル時にHPを大きく超えるダメージを与える(受ける)こと。
一人の通常攻撃でこれを実感出来ればキャラクターの育成具合の目安になるし、
現在攻略中の階層で頻発するようなら、そのスキルやステータスを上昇する必要性が薄くなり戦略に選択肢が生まれる。



加藤バランス
[かとう~]
世界樹の迷宮の他、女神転生シリーズ等アトラス製RPGの多くでバトルの監修をしている加藤沢男氏による、結構シビアなゲームバランスのこと。
とは言え本人に拠るとただ厳しくしたいわけではなく、ゲームのシステムにマッチした難易度を提示していたら毎回難しくなっていただけ、らしい。
世界樹プレイヤーだけでなく、アトラスRPGプレイヤーの間で使われる言葉。
余談ではあるが、加藤氏は自他が認める「肉体派」とのことで、
前作ミニコミ誌ではドット監修スタッフにケルヌンノス(前作第2階層フロアボス)として描かれている。


カボチャ乱入祭り
[~らんにゅうまつり]
雑魚に気を取られているうちにカボチャが湧き続けること。また、それにより進退窮まったときの状況。
なお、クリア後に発生する。
罠的採掘ポイントまで用意してあり、ここでカボチャの恐怖を味わった冒険者も少なくないはず。
持ち前の硬さでTPをばんばん使わせるため、熟練の冒険者でも下手をするとスタミナ切れでhageる。
対策としては、ぎりぎりまで削って一度に倒すことだが戦闘が終わってみると両側を囲まれていたり、
行き止まりに閉じ込められたりしていることも多い。糸がなければじわじわとカボチャの燃料にされるだろう。
全力逃走を持ってるから安心してたら、実はフロアを移動してなくて終了になったりすることもある。

関連:
!ああっと!!

カメェェェッー!
意気揚々と第四階層の探索に突入した冒険者達の断末魔の声。
前作に比べ凄まじいまでの肉体強化である。彼に一体何があったのであろうか。
かなり強いスキュレーを倒した直後に出会うFOEなので、意気揚々に突っ込んでhageる冒険者多数。
また、バトルに限らず進んで下がってを繰り返す、あまりにも亀らしからぬ移動パターンで多くのプレイヤーを惑わせてくれる。
余談だが、この掛け声そのものは「ファイナルファンタジー5」のラスボス・エクスデスの迷言。

こもりん
ディレクター・小森成雄さんのこと。
シリーズ通してストーリー、世界観の設定といった根幹の部分で関わっていたものの、
前作ポッドキャストでは加藤氏に「俺と小森さん何してんのかわかんないもんね」と言われていたお方。
顔出しはNGのため、動画などに登場するときは日向氏デザインのバケツヘルムが合成される。

ゴレンジャー
ゴレンジャイとも。レンジャーが伐採、採取、採掘の3スキルを一人で取得できる事を利用した、
採集特化レンジャー部隊のこと。前作から引き続き大活躍。戦闘能力は皆無。
うっかり「!!ああっと!!」で全滅しないためにも「逃走率UP」「警戒歩行」のスキルを最優先で振ること推奨。

関連:
!!ああっと!!
ペペペペペ

ゴーレムhage
[~はげ]
苦労して27階BOSSを倒したパーティに突如として降りかかる災厄。
自動回復やハンマーまで使い始めてさあ大変。



最強の武器(笑)
[さいきょうのぶき(わらい)]
クエストのゴールで手に入る武器の総称。面倒ともいえる長い連鎖クエストの先に待つ武器の性能が「全武器速度補正×0.1」「追加効果なし」「飛び抜けて高いわけでもない武器攻撃力」と微妙だったため命名。
特に速度補正×0.1がどの武器でも強制されるのはかなり痛い。また攻撃力が飛び抜けてないため、1つ下のSTR補正がある武器に最終的な攻撃力が負けている武器も。
とはいえ純粋な武器攻撃力は最高であるので、基本的な速度補正が×0.1である斧・銃・杖あたりはまだ実用的。
  • DS版では売却ができなかったため、使わない最強武器は預り所の肥やしになったり、それもそこそこ枠数を取るので2軍キャラに持たせたり最悪引退等を利用して抹消させるなど憂き目にあうことも多かったが、リマスター版では一律99999エンで売却が可能になった。君はもっと実用的な武器の資金として売り払ってもいいし、せっかくの連鎖クエストの報酬だからと使い続けるのも自由だ。


サウロポセイドンhage
[~はげ]
「草を主食とする温厚な生物」と図鑑にあるものの、奇襲からの突進に轢き殺された冒険者は数知れず。
特に「!!ああっと!!」で遭遇した際にはまさに絶望の二文字。プレイヤーの指は自然にESCAPEへと向かうだろう。
前作のアルマジロを髣髴とさせる解説の当てにならなさを痛感する出来事。


サラマンドラhage
[~はげ]
ミッションで勇猛果敢にサラマンドラに挑み散っていく様。


皿磨き
[さらみがき]
本スレで登場、音楽スレで定着した、第6階層バトルBGMを指す愛称。
もともとダンジョンの背景やフィールドBGMとは真逆のデスメタル調のため、プレイヤーに様々な感想を抱かせていたのだが、
「キュッキュッキュッキュ(オーケストラヒットの音)って…食器用洗剤のCMじゃないんだからさ・・・」という書き込みから皿を磨いている情景として定着。


三色属性
[さんしょくぞくせい]
炎、氷、雷の3つの属性の事。それぞれ攻撃エフェクトが赤、青、黄色であることから。
他RPGの経験がある世界樹初心者にも「魔法」「呪文」のことと思って頂ければ通りが良いだろう。
もとより「属性攻撃」と言うだけで大概これらの事を指すのだが、
物理攻撃にも斬、突、壊と3つの属性があるため、それとの区別のために時折用いられる。
アルケミスト、ブシドー、ガンナーがこの三色属性を使える場合数に応じて一色、二色と付けられる。
例>「階層ごとにこうも敵の弱点が違うと、一色だけで育てるのは厳しいな……」


ジェダイ
23階のF.O.E。初見ではわかりづらい行動パターンなので、誤って戦闘してしまい、
パラディンも真っ青の攻撃力の前にhage多数。
同階に出現する黒騎士は大火力攻撃の連発で何とかなることも多いが、
彼は「3ターン以内撃破」がレアドロップ条件になるほど硬いため、黒騎士と勘違いして突撃してhageることも。
後ろ向きっぱなし→先手とって余裕→えwちょwww硬っwwwww→hageというのも初見では起こりうる話。
名前の由来はその手に掲げる殺戮の光刃から。
関連:
ライトセーバー


ジャガーさんhage
[~はげ]
第5層真の守護神、ジャガーノートにて全滅する事。
由来はボスの名前と、週刊少年ジャンプで過去連載されていた『ピューと吹くジャガー』の主人公:ジャガージュン市より
強力無比な全体攻撃を使われパーティが壊滅するとき「そぉぃっ!」のギャグシーンを連想する者は少なくない。


「銃が何故STR依存なのか」
[じゅうがなぜすとれんぐすいぞん~]
銃の攻撃力にSTRが影響している事が不思議でならないというネタ。


植林
[しょくりん]
全滅の意。
ゲームオーバー画面で双葉の芽が出ていることから。
hageの代わりに時々使われる。
どんなプレイヤーでもまず一度は経験するだろう。
冒険者が倒れるごとに樹海には新たな苗が植えられていく…。
関連:
hage


「スキル使えないんだけど、バグ?」
[~つかえないんだけど~]
スキルに必要な装備を付けていないことに突っ込んで欲しいというネタ。
発言者にレスの嵐が見舞われた後、「ココまでテンプレ」の一文で締めくくられる。
しかし、他RPGの経験しかないとスキル=呪文と思いがちなため、装備で使える使えないがあるというのは確かに気づきづらい面がある。
盾などの武器を装備せずに樹海へ→スキル使えない→しかも兵士が帰らせてくれない→hageとなる人もちらほら。
今作ではチュートリアルやスキル説明画面で一層伝わりやすくなったものの、次回作IIIでも割と本気でこれを口にするプレイヤーがちらほら存在する。
それがネタであるか果たして本気であったかは判別しがたいが、一種の世界樹あるあるネタとは言えるだろう。


スノーゴーストhage
[~はげ]
そこそこのHPと低攻撃力に加えて仲間を呼ぶという習性から、前作のカエルを連想し養殖を行う冒険者達を
赤FOE召喚というサプライズでhageさせる第三階層の洗礼。
関連:
フォレストバットhage


スロステジエンド
レンジャーのスキル「スローステップ」をダークハンターにかけ、ダークハンターのスキル「ジエンド」をターンの最後に発動させる戦術。
ダークハンターは装備武器の関係でほぼ最速で行動できるため普段はほぼ無意味な戦術だが、「○ターン以内に撃破」が条件のドロップアイテムを得る際に有効。



全裸カウンター
[ぜんら~]
ソードマンのスキル「カウンター」と、パラディンのフォーススキル「完全防御」を組み合わせたバクチ戦術。
「全裸ソードマン」「裸カウンター」とも。

ソードマンのスキル「カウンター」は、マスターすると被ダメージをそのまま敵に返すことが出来る。
これはパラディンのフォーススキル「完全防御」(=被ダメージをゼロにする)の使用中であっても発動する。
これを利用して両者を併用し、さらに防具を全部外しておくことで、敵に特大ダメージを与えるという技。

実際に行う場合、フォーススキル使用のためのアクセラが大量に必要になる。
また、思ったようにカウンターが発動してくれなかったり、(LUCによる確率で発動)
ターン×4個のアクセラを調達するのはかなりの経済的負担になったり、
地理的条件や道中モンスターによっては、戦闘前にフォースを溜めることが困難であるなど、
非常に不安定な戦術でもある。



特殊先制
特定の雑魚モンスターが単体で出現した時に確定で不意討ちになる仕様。
第一階層から特殊先制持ちの敵が普通に登場し、その分ステータスが弱いといった配慮もない(むしろ強い)ので
非常に厄介な存在。


ぬふぅ
イベントやクエストで後半お目にかかるクァナーン氏のこと。
彼の口走る「ヌゥフ」と言う特殊な単語(ヘブライ語?)からこのセリフを連想したプレイヤーによって、ごく時折使われる。
元ネタは漫画『シグルイ』中で登場人物が使った、絶頂時の喘ぎ。



ハイラガ
本作の舞台である北国、ハイ・ラガード公国の略称。
エトリア樹海に勝るとも劣らない難攻不落な自然の迷路「世界樹の迷宮」が冒険者を待ち受けている。
世界樹の先、遙か天空には古の空飛ぶ城が眠るという。
この噂に冒険心をかき立てられた浪漫家、あるいは腕に覚えのある猛者、それとも富と名誉を求める野心家…動機は何であれ冒険者には等しく公国の門戸が開かれている。君たちが冒険を望むなら、さあ、ハイ・ラガードへの橋を渡りたまえ!


ハイ・ラガードの悪夢
[~あくむ]
5Fから登場する「~フクロウ」、6Fから登場する「~石像」によって引き起こされるもの。
初到達段階としては対処しにくい状態異常技を使うので、エトリアで鳴らしたギルドにもハイ・ラガードの厳しさを教えてくれる。
しかしまだ、片やHPが少なく、片や成功率が低いわで、テリアカβを携帯したり状況の判断を誤らなければ対処は難しくない。
更にその上には、もっと手強い悪夢が待ち構えているのだ。

関連:
エトリアの悪夢

バーロー
今作の本編ラスボス「オーバーロード」の略称・通称。語源は名探偵コナンの口癖「バーロー」から。
よく「ラスボスなのに弱い」とネタにされるが、あくまで23Fボスのジャガーノートと比較してのことであり、
2連戦であることもあって相応に強い。


ハム女
公女の愛称。公→ハム
某ゲームのグラ○リエル似。


ひまわり
シトト交易所の女の子のこと。
公式サイトのダウンロードコーナーにもいる。
前作の店の子・シリカはもっぱらバストの話題が多かったが、ひまわりさんは両腕を前に出しているためその容量は未知数。
プレイヤーそれぞれにキャラメイクがあるこのゲームをよく表したポーズと言えるような、やっぱり言えないか。


フ…フロ…
NPCギルド・ベオウルフのイケメン「フロースガル」の事。
開発スタッフの加藤氏ですら、お気に入りキャラと言いつつ名前をろくに思い出せない。
その上、チュートリアル役を果たした後いつの間にかいなくなっているので、影が薄い噛ませ犬的存在。
とはいえ名前で弄られるあたり愛されている様だ。
ちなみに相方のクロガネについてはMAPのメモで思い出を記しておくユーザーが少なくないが、彼に関してはスルーされることが多いようだ。


フォレストバットhage
第5階層の洗礼。
スノーゴースト同様、その仲間を呼ぶ習性から養殖をしようとするパーティに来訪者がやってきてhageる。


ペイン砲
HPブーストとペイントレードに10振ったカースメーカーにHP+100のアクセサリー3つとHP増強の杖を装備させ、HPを1にしてからペイントレードを撃つ事。
準備ができていれば非常に高いダメージを与えられる。


ペペペペペ
ペット5人パーティ。
主にスキル「野生の勘」による採集特化パーティとして使われる。
!!ああっと!!が起きた場合、ペットはレンジャーより死ににくいので、割と人気。
しかしまるでおつかい犬のようだ。動物5匹放し飼いして、しかもちゃんとギルドに戻ってくるのは本当に凄いことである。


関連:
ゴレンジャー



メギド
「核熱の術式」あるいはそれを習得したアルケミストの事を指す。
消費TPが多すぎて持続力が無い為普段の探索には不向きだが、一発の重みは非常に大きい。
その為道中の邪魔なFOEを爆破して掃除するにはうってつけ。無論ボス戦にも非常に役立つ。一家に一人居ると何かと便利。
元ネタは女神転生シリーズにある万能魔法、または女神異聞録ペルソナでの核熱属性魔法である「メギド」から。



よーこたん
最上階に君臨する真のラスボスのこと。
ネタバレになるので語源は伏せるが、ただでさえ前作と比べお色気モンスターが少ない中、
どうにか無理にでも萌えキャラ扱いしてみたい、という想いが見て取れなくもない。


よころたん
チーフデザイナーとして開発に携われた横路ゆかりさんの事。
前作ミニコミ誌上では「ダンジョンモデル、背景美術設定総監修」という肩書きで原稿を載せており、
階層到達時の一枚絵から各階層の植物分布、街の風景、各施設のシンボルイラストなど見た目に関わる様々な箇所の製作に関わっている。
今作ポッドキャストに出演したことがキッカケで、ファンが急増した。
できる限りマップの各部にキノコを散りばめる程の、無類のキノコ好き。



ライトセーバー
23階の難易度を大きく上げる要因。別称として、ビームサーベル、ビームソードなど。
緋緋色とか書いてあるくせに剣しか赤くないF.O.Eが使用。同階にいる騎士の使う黒刃もそうだが、
5層に入って間もない冒険者を恐怖に突き落とす。
ちなみに彼を3ターン以内に倒すことでゲーム中武器グラフィックがないことを残念に思う武器の素材が手に入る。

関連:
ジェダイ


ラフレシアhage
[~はげ]
収集ポイントでアイテム稼ぎをしていると突如現れるラフレシアに襲われたキコリ5人の末路。
前作からのプレイヤーこそ良くハマる。糸を持っても安心できない、それがハイ・ラガード。
出てくるモンスターは階層によって異なるが、どっちにしろhageるのが関の山。

関連:
!!ああっと!!


リス
ネズミ目リス科に属する動物の総称。
魔物が縦横無尽に闊歩する常に危険な樹海において冒険者にひと時の癒しを与えてくれる。
だがその本性は冒険者達を癒しから一気に地獄へと誘う下手な魔物より危険な存在である。
彼らと親交を深めるなら重要なものは余分に持っておく事をお奨めする。
「またリスに騙された」(ファ○痛の攻略本より)
「騙されるものか!」(第5階層にて)


アルファベット 数字


1-5バグ
[いちごーばぐ]
パーティの1~5人目にダークハンターを作成した際、
そのダークハンターが「無我の境地」「蟲毒の極み」を習得すると、
敵にもそのスキルの効果が備わってしまうというバグ。
カースメーカーやダークハンターを使っている際は、それなりに影響力がある。

回避するには、1-5人目のダークハンターには該当スキルを覚えさせないこと。
6人目以降に作成したダークハンターなら、該当スキルを使ってもバグは発生しない。
結構有用なスキルなので、ダークハンターを使用する予定があるなら、
ダークハンターの作成順には気を使った方がいい。

なお、ベスト版では修正されたので、それを機会に購入したユーザーは安心してほしい。

99+1
Lv99のキャラが引退した状態のこと。ボスマラソンの終着点。
今作のレベル上限は99なのだが、Lv98で引退してLv99になってもレベルキャップが99になっただけで、
そこから更に「Lv99で引退した時に貰えるステータスボーナス」を得る必要がある。
単に99と書くと前者の方と混同されがちなので、このボーナスを得たことを明確にするとき、
99と99+1を比較するときなどに使われる。
とはいえ普通にやり取りするときはわざわざ99+1と書かなくても99で全然通じる。
ちなみに攻略本でもこの表記が使われてたりする。


Buff
[バフ]
強化(をするスキル)の別名。
逆に弱体化のことをDebuff(デバフ)と呼ぶ。


Debuff
[デバフ]
弱体化(をするスキル)の別名。


hage
[はげ]
全滅を意味する言葉。出典は前作の頃に立てられた「世界樹の迷宮で全滅したらhageるスレ」。
初代hageスレの>>1がageとハゲをかけた駄洒落と改変AAでスレを立てたのが始まり。今は反省してる。

関連:
植林


sage
[さげ]
撃破成功を意味する言葉。出典は前作の頃に立てられた「世界樹の迷宮で全滅したらhageるスレ」。
hageの語源であるageの対義語のsageが、いつのまにかhageの対義語としても扱われるようになった。




登場キャラクターの愛称

※ 前回から引き継がれた9職業については前作のwikiを参照してください。

ガンナー
♂:ガン男、ガンナ男
♀:ガン子、ガンナ子
2:フロストガン子 4:眼鏡ガン子 ガン奈 メガンナ メガン子
3:きこり マタギ 1:ガン太

ドクトルマグス
♂:ドク男、毒男
♀:ドク子、マグ子
3:毒爺、美白 1:黒ドク
2:デコドク子 4:ロリババア

シトト交易所
ひまわり



最終更新日/2024-01-12

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最終更新:2024年01月12日 13:41