HellSinker.(へるしんかー)とは、サークル:RUMINANT'S WHIMPER (本家は犬丼帝国)が C72で発表したSTG(シューティングゲーム)と思われるものの名称である。
このゲームの製作者であるRANYON(ひらにょん)氏は、現在ベクターで無料公開されているSTGRADIO ZONDE(らじおぞんで)の製作者としても有名である。
以降は、HellSinker.(以下ヘルシンカー)についての特徴と個人的見解を述べようと思う。


↑タイトル画面その3(注:HellSinker.は猫ゲーです)

ゲーム性


ヘルシンカーの特徴として、現在主流の弾幕系STGとは大きく異なる趣旨・コンセプトで作られており、加えて操作性やシステムが(いうならば世界観も)難解である。そのため、新規プレーヤーの多くは"意味不明"に陥ってしまい、開始5分で「クソゲー」認定されることもよくあることである。しかし、ある一定の段階まで来ると、絶妙で奥の深いゲームバランスに知らないうちに引き込まれ、その独特な世界観に魅了されることだろう。

自機性能


ヘルシンカーに登場する自機は、4キャラで全7タイプの武装が存在する。
この7タイプはどれも全く異なる性能を有しており、それぞれの扱い方も大きく変わってくる。
つまりは、ある自機では全ステージ安定であっても、初めて使う自機では2,3面で終わってしまうなどという事態もよくあることである。これは言い換えると、自機毎に毎回新鮮さを味わうことができ、さらには自分の得意な自機を極めること大きな意義があると捉えられる。

各自機の詳細については、専用Wikiが分かりやすく解説している。


  • メインショット(MAIN SHOT) : 主に前方に向かって発射される少Way弾。自機毎に威力や性能が異なり、よって重要度も異なってくる。なお、連射しすぎると発射弾の密度が下がり結果的に威力は減少する。
  • サブウエポン(SUB WEAPON) : 自機毎に持っている特殊武装。ゲージが溜まることで使用可能となり、使いようによって大きな効果を示す。
  • ディスチャージ(DISCHARGE) : いわゆるボムのこと。ただし、使用条件はSOL(メインショットのパワー)の消費であるので、使用回数に制限は無い。


  • サプレッションレディアス(SUPPRESSION RADIUS) : このゲーム独特の要素。主にメインショットを撃ってない時に自機の周囲に発生するオーラみたいなもので、敵弾を減速・消滅させる効果を持つ。(消滅させた弾はルナ屑というアイテムになる)
  • ブートレグゴースト(BOOTLEG GHOST) : 敵弾被弾時に発動するオートボム。1つのSegment(1ステージ)に3回まで発動可能。

的およびその他システム


ヘルシンカーでは、画面に登場する自機以外の存在は必ずしも敵対行動をとるわけではないので"的"と呼ばれている。このことから分かる様に、的には攻撃的なのもいれば何もしてこないのもいる。また、的の多くは本体とパーツからできており、ボスなどはパーツを削ると攻撃手段や形態が変化する。

その他システムとしては、一般的な"ランク"に相当する"STELLA"があり、的の攻撃の激しさや稼ぎ時のレート上げに繋がる。"TERRA"はただボーナスステージ(決別の霊廟)に入る条件なだけであり、最初は気にする必要は無い。

いろいろと固有名詞がややこしいが、最初のうちは使う自機とその武装が理解できれば結構楽しめるのではないだろうか。


登場人物

ゲーム本編に登場するキャラクターは、的をも含めると結構な数になるが、ここでは主に自機となる主要人物(EXECUTOR)や、その行く手を阻むかつて人であった存在(PRAYER)やその他諸々について簡単に解説する。
なお引用は大半が「○概要と手引き○」からの抜粋である。

≪GRAVEYARD≫

EXECUTORを束ねる組織の名らしい。
表向きには人に害を成す(あるいはその恐れのある不明瞭な)遺物の調査・解体・それらが完了するまでの一時的な封印管理を行う団体。
[概要と手引きより]

DEAD-LIAR (都邑暁尋/つむらあきひろ)

現在のGRAVEYARD中、残存したEXECUTORの中でも最古参の者の一人。
ただ幾度とない絶望的な状況の度に生還している。
数を経るうちにそれが畏怖へと変わり、死んでいる事すら嘘をつく(生きている筈が無い)男"DEAD-LIAR"と呼ばれる様になった。
[概要と手引きより]

デフォルトで選択できるキャラの一人。恐らく起動後に決定ボタンを押し続けていたら選択されるキャラである。
「人でなし」と呼ばれているEXECUTORの中では比較的平均的な能力を持ち、自分専用ミステルトゥの屠針丸との連携は技量次第ではかなり有用なものとなる。が、それはつまり初心者には非常に使いづらいキャラということであり、「自機からなんか出てきた」→「ちょw操作イミフw」の流れに高確率で陥る。実際に私もそのせいで一度挫折しかけた。

特に特徴のない性格で、趣味は60秒耐え切ること。

屠針丸(とばりまる)

DEAD-LIAR専用ミステルトゥ。
初期の傑作モデルで、未だその系譜は主流の一つを担う。
現在のパーソナリティは基本的に皮肉屋で、度々辛辣な形で表面に出す。
[概要と手引きより]

通称:とばりん(非公式)。かなりの皮肉屋だが、あきひろには効果はいまひとつのようだ。
基本的に投げて使うもので、投げ方には結構種類があるので使いこなすのは難しい。




FOSSIL-MAIDEN (フォッスィルメイデン)

本名不詳。当時は橙色の光を放つ目をしており、その異様な風貌からアンバーと呼ばれていたようだ。
物心ついた時には既に、10数層からなる階層都市の最下層に居た。
何も変わらない筈のある日。
救いの手を差し伸べようとする者が現れる。
彼女はその手に縋った。 感覚は無いが暖かいと信じたかった。
ミステルトゥとのより深い依存と共生関係。 別の生き物を半ば生めこまれる形で、彼女は全てを得た。
実際はミステルトゥとの共生による人体への影響を見極める実験台であった。
それでも彼女は歓喜の中に居た。
[概要と手引きより]

範囲攻撃・近接集中攻撃、加えて弾消しレーザーまで使える高性能なキャラ。ただ、低速移動がないのに加え、ランスデバイス時の移動速度が速いので精密動作には注意が必要。
[概要と手引き]によると、性格は純粋かつ天然であると思われる。

更羽丸(さらばまる)

GRAVEYARDによるミステルトゥと人との共生モデルに関する実験に用いられた。
実験自体の目的はせいぜい感覚器補完能力の有用性や代謝系の促進効果を調査し、医療技術への転用の指針を得る程度のものに過ぎなかった。
性格は温和で明るいという ミステルトゥとしては珍しい傾向にある。
[概要と手引きより]

主とは互いに独立している屠針丸と比べ、マウント先との共生関係が強い為か更羽丸はメイデンと一体となった攻撃が見られる。慣れない内は変な方向を向いて困ることが多々ある。




MINOGAME(蓑亀/みのがめ)

或る宗教組織の手によって製造された即身仏。
旧い呼び方をすれば人造人間である。
およそ死とは遠い存在であり、呼吸するかのようにSOL/LUNAを自在に操り顕現化させる。
性別は両性として作られているが、幼生を取っており外見で見分ける事はできない。
ミステルトゥのマウントは適性があり可能であったが、蓑亀がその力を発揮する際、ミステルトゥに苛烈な負担が強いられる為、現状では未実装。
かつて赫螺丸を全損寸前まで追いこんだ事に対する負い目か、現在の所本人は実装を拒否している。
[概要と手引きより]

MINOGAME≠某クイズ番組。ローマ字読み推奨。
通称:みの教祖、みのたん。HellSinker.内におけるアイドル的存在。ふ○なり。初心者救済装置。またおまえか。
要するに、俺のよ・・・じゃなくて神様、仏様、蓑亀様。自機的な意味でもHellSinker.にはまった元凶。
無敵フィールド、ホーミングレーザー、持続時間の長いボムなどがあり老若男女誰でも使いやすい。
ただMSやSWLv1が威力不足なため、SWLv2の「奈落」・「涅槃」とDCで『ずっと俺のターン』を行うのが定石。
しかし、稼ぎ出してからは使用率が全く逆になるあたりが流石ひらにょんクオリティ。


KAGURA (赫螺丸/かぐらまる)

単体としての極限の性能を求めて開発されたミステルトゥ
蓑亀へのマウント稼働試験中に過大フィードバックにより神経を灼き切られてしまう。
負担を減らすため言語での会話能力・EXECUTORとのリンク能力は無く、行動そのものでの意思表示が主要なコミュニケーション手段。
現状において単騎で出撃する唯一のミステルトゥである。
[概要と手引きより]

重厚な鎧であるハードエンクロージャに4種の武装パッケージの内1種を装備する。
これが、「神弥(おみわたり)」・「緋輪(ひまわり)」・「劫殺(ごうせつ)」・「散神無(ちりじんむ)」の4つの性能の異なる自機となる。
それぞれの癖は大きいが、個人的には緋輪と神弥が使いやすいかと思う。

赫螺丸もこう見えて女の子なのであまりいじめてはいけないと思います

・・・

・・・・・・

ちりじんむ(笑)


寿々

GRAVEYARDに所属するオペレーター的存在。本営から作戦状況の伝達や戦略的助言を行っている様子。役割的に「人でなし」ではないと思われる。
本編ではDEAD-LIAR・屠針丸との会話が見られ、どうやら信頼関係は深い様だ。



≪祈り手 -PRAYER-≫

数世紀前に人を辞めた存在と呼ばれているが、その詳細については不明瞭な点が多い。
CARDINALSHAFTに篭り、ある目的のためだけに動き続ける。

REX CAVALIER 王たる騎士

District : SEGMENT:1-LEAD,SEGMENT:7
Rexの名が示す通り、PRAYERの主導格に位置すると思われる個体
遠方での活動は機動力に優れる仮の姿(PRAYERに主体と呼べる概念があるかは謎だが)空戦フレームであり、カーディナルシャフトには人の姿を色濃く残した本体(陸戦主体フレーム)を残している。
現状で確認されているPRAYERの内、同一の識別符号で異なる複数の姿を持つ唯一の存在。
[概要と手引きより]

一番最初とラスト寸前で現れるボス。相手としての苦戦度はSeg6ボスに比べると楽ではある。
Seg7での登場はその大部分を占め、EXECUTORたちが閉じてく隔壁を背に此れと対峙する様は「引けぬ最後の関門」を示唆しているようで、物語の終焉が近いことを感じさせる。加えて、デザインも細かいところまで秀逸である。
ラスト30秒を切ると、SPIRIT KERNEL EXPOSED(霊核出現)状態になり、揮発しながら激しい攻撃を行ってくる。

QUIET MINSTREL 鳴かぬ鳥

District : SEGMENT:1-BEHIND
比較的護りの薄い外れの地域に伏せられている大型PRAYER。
REX CAVALIERに接近しようとする者を低高度域からの遠距離射撃で妨害する。
[概要と手引きより]

一番最初に戦うことになるボス。初見では見た目にビビるが、遠距離支援型PRAYERだと思われるため、的の懐に入り動き回らずサプレッション張りながら攻めたら苦戦はしないだろう。ただ、パーツを全て剥ぐと少々キツイ形態に移行するので注意。旧体験版では小さくて可愛らしい。

SCARLET QUEEN ふしだらな女王

District : SEGMENT:2-LEAD
環状に立ち並ぶ廃墟群の中に鎮座する巨大な個体。
その身体を構成するパーツを破壊された際、破損箇所に応じ全く異なる反撃形態で周辺をその暴威の餌食とする。
[概要と手引きより]

序盤では結構手強い相手。サプレッションで消せない弾や太いビームのようなものを撃ってくる。
パーツを破壊すると攻撃手段が変わったり、ライフチップが出てきたりと面白い。
快調に倒すと SPIRIT KERNEL EXPOSED(霊核出現)状態になり、時間内に倒すと1UPがもらえる。

GLORIOUS SYMBOL 栄光の徴

District : SEGMENT:2-BEHIND
旧市街区から湾岸方面~洋上にかけて分布する敵勢力の主導格と思われる。
上から覆い被さるような相対位置を維持したまま戦闘行為に及ぶ傾向があり
対峙する者は実質以上の精神的プレッシャーを受けるだろう。
[概要と手引きより]

慣れない頃はここで死にまくるが、慣れる頃には2Lばかり行くようになり、印象は薄い。
たぶんサプレッションの練習台として最適。

SUNKEN BISHOP 水底の司祭

District : SEGMENT:3-BEHIND
カーディナルシャフトを取り巻く濃い雲の中に身を置く
巨大な鋏状の腕を持ったPRAYERの一体。
全長は非常に長い。
[概要と手引きより]

ここでノックバックの恐ろしさを学びます。
3Lの上空からの援護射撃はこいつのレーザーかと思われる。(あきひろ曰く、いい仕事してるらしい)

RUSTED DRAGON 錆付いた竜

District : SEGMENT:4
巨大書庫PERPETUALCALENDARへと続く地下通路を巡回・警護行動を行うPRAYER。
既に弾として放った魂に対し接触を要さずに干渉し、その速度や軌道に影響を及ぼす能力を有する。
翼が破壊された場合、内部に篭っている魂や小型PRAYER(クラムボン)が多数噴出する事例が確認されている。
両翼を潰されても円盤状の小型PRAYER(クラムボン)を多数呼び出し、それを従えEXECUTORの行く手を阻む。
[概要と手引きより]

第一の壁。パターンを組むまではかなり苦戦する。クラムボン稼ぎもヘタレシューターには鬼畜過ぎる。
カーディナルシャフトの門番的存在であり、移動速度はとても速く侵入者は何処にいても捕まる運命にある。
一度止まって再度加速する針弾や高速中和不能弾を大量に撃ってくるため、初心者バスターとの異名が高い。

クラムボン

District : SEGMENT:4
形成前の不安定な状態で外部に吐き出されるため、いずれも通常の攻撃手段で破壊可能である。
[概要と手引きより]

クラムボンの概図。
某所で密かな人気を博しているPrayer。よくダミーとして用いられる。

PERPETUAL CALENDAR 永久(とこしえ)の暦

District : SEGMENT:5
PRAYERの作りあげた巨大書庫。全てのPRAYERとその遺志を記憶する。
graveyardから失われた英霊のうち数体がこれに同調し、「収録」されている事が確認されている。
記録に基き、破壊されたPRAYERの修復を行う。
主体は実像部分には無いらしく、自己が全損したとしても長期の時間経過により再生する。
[概要と手引きより]

カーディナルシャフトの心臓部の様な骨髄の様な -すなわちPRAYERが生まれ(再生し)出る場所- を守護するPRAYER。もしくは再生機関そのものとも考えられる。
SEGMENT5の構造は「SOL-CATHEDRAL」と「LUNA-CRYPT」に分かれており、出現するPRAYERは攻撃性が低く、外敵に対する免疫は手薄である(その役目は全て≪竜≫が担っているのだろう)。

永久の暦 …≪大時計≫ 自体は輪廻機関の名に相応しく、一定時間で何度も復活する。
復活する合間に貴族階級と思われるPRAYERが2,3度現れ、時間稼ぎをする。
最終的には、暴走して≪運命を司るもの≫と呼ばれる形態になり、その後すぐに沈黙する。


ELDER MISTELTOE[SLUG LADY]

District : SEGMENT:6

旧型のミステルトゥ。攻撃自体は単調で、周囲を旋回する4つの8面体ビットを破壊すればほぼ無力化できる。
耐久力だけ高いことから、後ろから追ってくる本命の時間稼ぎの様に感じられる。

APOSTLE OF THE SEED [DUSK&DAWN] 種の使徒

District : SEGMENT:6
人型の四肢と蝶の中間のような姿を持つ。
青と赤の同型機体が二機対となり、連携しつつ侵入者を迎え討つ。
実質《種の使徒》は門番と呼ぶべきものだ。
また、平常時は後光を背負い、時に生半可な攻撃を寄せ付けない程の硬さを誇るが、
後光が晴れる瞬間、その防御能力は著しく落ちている。

カーディナルシャフトの中枢への門番。
本質としては、ミステルトゥに近いものであるらしい。(屠針丸の会話より)
交互に強力な攻撃をしかけ、本編中で最も苦戦するものの1つである。
損傷を与えると、包囲形態、自爆形態、単機最終形態と移行する。

(これは完全な推測であるが、もし《種の使徒》が気象観測ユニットの成れの果てであるのならば、《大決壊》以前の世界を脅かしていた荒ぶる環境《最後の敵》はレガシーとそれに破壊された環境であり、それに対抗する手段・構造物である《機構》を得たが結局は滅びた ・・・・・疑問点は多く残るが、時系列的にぞんでと関係があるのならばこの可能性もわずかにあるだろう。)

unnamed290

District : SEGMENT:8

通称「孵化プロセス」と呼ばれる(本編中では《これより孵化プロセスを開始します》と表示される)過程でのボスの形態。
PRAYERというよりかは、本当にシステムとしての“過程”というべき存在であり、一定時間ごとに攻撃形式を変えてくる。
その攻撃形式は「アトラクション」と呼ばれそれぞれに遊戯名が設定されてあり、ここまで到達した者をもてなす。
この過程では、上方で白く光っている的に攻撃を当てると通称「満足度」と呼ばれるゲージが増加し、逆にサプレッションやボムで的弾を消すと減少する。孵化プロセスの最終時点でのゲージ量に応じて次の通称「羽化プロセス」への分岐が発生する。

-ARLAND(GARLAND?)

District : SEGMENT:8

羽化プロセス時に出現する的。過程開始時は読解不能の文字列が表示されているが、満足度を貯めることで徐々にその正体が明らかになっていく。以下にその主な流れを示す。

 謎の文字列
 A I LI F A N .
 A L F N
 A L FN
 A L N
 -A-L-N-
 -ARL-ND
 -ARLAND

また、これと同時に的の形態も少しずつ変化しており(周囲の円環が消えていく)、満足度がMAXの時は正三角形2つのそれぞれの1辺をくっつけてその辺が水平になるように配置した形(正八面体の4頂点のトランス位を通るように切った断面図)みたいな形をしている。かなりシンプル。

この段階まで来ると、*忘れ物をお探しですか?*で始まる名ひらにょん語が見られる。

1
2
3
4
5
6

SCARY-STUPA

District : 決別の霊廟

不気味な卒塔婆。その割に大量に出てくるから不気味どころか可愛く感じるこの頃。

≪英霊≫

優れた技能・英知を残すために作られた要石とその技法。
現れた英霊が新たなことを記憶することは無い。
全てはただ一時のみの出会いであり、別れは何度でも永久のものである。

OLD ROSE

SAINT MOUVE

District : SEGMENT:5

英霊。DEADLIARと面識がある。
英霊とは要石に記録された魂、それは何度でも初期化されて現れ本人もそれを自覚している。
ミステルトゥを使役し、様々なパターンの攻撃を行う強敵。


物故・テンペラメント断章

District : 決別の霊廟

鈍器のようなものを持ったお姉さん。
ただし、攻撃は追尾レーザーやワインダーなどが主で鈍器のようなものは使用されない。

英霊・ナインライヴズ

District : 決別の霊廟

まじめな口調の白猫ちゃん。
ワインダーや高速弾を飛ばしてくる。


英霊・ミリオンライヴズ

District : 決別の霊廟

くだけた口調の黒猫ちゃん。
時間が経つと攻撃が熾烈になる。

不浄の王・アルフォース

District : 決別の霊廟

アルフォース先輩。遥か昔にGRAVEYARDに所属していた模様。
球体の膜が出ている時はとても硬くなり、しかもこちらのディスチャージで回復する。

≪   ≫

子猫とGARLANDの中心となる存在。

LOST PROPERTY 771

District : SEGMENT:8

遺失物771番。カーディナルシャフトの最深部に封印されている白猫。
その解放は誰かに見つけてもらうまで守られるという約束が履行された結果。
そして彼女の権利とそれを遂行する義務はEXECUTORへと移譲される。

QUADRUPLE ONE

District : SEGMENT:8

LOST PROPERTY 771の周囲に展開する4つの「鎮」。恐らく≪四人の仔≫の果ての姿だと思われる。


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最終更新:2010年02月13日 03:12