痒いところにUWSC
他のアプリから実行するには
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uwsc_script
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UWSCスクリプトを他のアプリケーションソフト・プログラムから実行するには
殆どのブラウザでは ¥ (Yenマーク)が \ (バックスラッシュ)として表示されます。
\ をコピペしてテキストに貼り付けると ¥ になりますが、それが正常ですので問題ありません。
\ をコピペしてテキストに貼り付けると ¥ になりますが、それが正常ですので問題ありません。
説明用としてUWSC.exeのフルパスを
D:\uwsc\UWSC.exe
UWSファイル(kayui.uws)のフルパスを
D:\uwsc\uwsfiles\kayui.uws
スクリプトの第1パラメーターを
1
スクリプトの第2パラメーターを
z
とします。
基本
各パスやパラメーターの間にあるスペースは半角スペースです。
全角スペースにすると文字列(パスの一部)として識別されるため、正しく動作しないか、エラーメッセージ(指定されたパスに存在しません、といったメッセージ)が表示されますのでご注意を。
また、各パスやパラメーターを半角の 「"」(ダブルクォーテーション)で括っていますが、パスの途中に半角スペースがなければ " " で括らなくても概ね大丈夫です。しかし、アプリケーションによっては正しく動作しないことがあるので、なるべく括った方がいいでしょう。
全角スペースにすると文字列(パスの一部)として識別されるため、正しく動作しないか、エラーメッセージ(指定されたパスに存在しません、といったメッセージ)が表示されますのでご注意を。
また、各パスやパラメーターを半角の 「"」(ダブルクォーテーション)で括っていますが、パスの途中に半角スペースがなければ " " で括らなくても概ね大丈夫です。しかし、アプリケーションによっては正しく動作しないことがあるので、なるべく括った方がいいでしょう。
- プログラムとオプションを一行で記述する場合の基本
プログラムの入力欄が1つ(1行)の場合は基本的に下記のように指定する。
"D:\uwsc\UWSC.exe" "D:\uwsc\uwsfiles\kayui.uws"
スクリプトにパラメーターを付加する場合は
"D:\uwsc\UWSC.exe" "D:\uwsc\uwsfiles\kayui.uws" "1"
パラメーターを2つ付加する場合は
"D:\uwsc\UWSC.exe" "D:\uwsc\uwsfiles\kayui.uws" "1" "z"
- プログラムとオプションを別々に記述する場合の基本
マウ筋に登録、及びSleipniの拡張機能のユーザー定義ツール(要プラグイン)へ登録する場合はこれに該当します。
プログラムに (Sleipnirなら コマンド に)
"D:\uwsc\UWSC.exe"
オプションに (Sleipnirなら 引数 に)
"D:\uwsc\uwsfiles\kayui.uws"
パラメーターを付加する場合はオプションの後ろに付加する
"D:\uwsc\uwsfiles\kayui.uws" "1"
パラメーターを2つ付加する場合は
"D:\uwsc\uwsfiles\kayui.uws" "1" "z"
- Operaのショートカット(キーボード、マウス)の処理に記述する場合
コマンドやパスを半角の「,」(カンマ)で区切る。
Execute program,"D:\uwsc\UWSC.exe","D:\uwsc\uwsfiles\kayui.uws"
スクリプトにパラメーターを付加する場合はパラメーターの記述の方法が他と違うので注意
Execute program,"D:\uwsc\UWSC.exe","D:\uwsc\uwsfiles\kayui.uws 1"
パラメーターを2つ付加する場合は
Execute program,"D:\uwsc\UWSC.exe","D:\uwsc\uwsfiles\kayui.uws 1 z"
- UWSファイルをUWSCに関連付けしている場合
- これまで説明してきたものは uwsファイル(UWSCスクリプト)をUWSC.exe のオプション(パラメーター)として指定していたので、uwsファイルをUWSC.exeに関連付けしてなくて実行されますが、関連付けしている場合は下記のように簡略化しても実行できる場合があります。しかし、スクリプトにパラメーターを付加する必要がある場合はうまく動作しない(引数として渡せない=パラメーターが無視される)ことが多いのでお勧めはできません。
"D:\uwsc\uwsfiles\kayui.uws"